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田植えの会のお知らせと、種まきの会のこと

田んぼのオーナー「コメトルクラブ」のみなさま
7月6日(土)、7日(日)は、いよいよ田植えの会です!
楽しくお米づくりしましょう!

また、6月8日(土)に行った「かもかもまい」改め「とよぷくまい」の種まきと、その前後の様子をお知らせします。

田植えの会

参加ご希望の方は、7月6日(土)、7日(日)のどちらかご都合の良い方にお申し込みください
すでに会員の方は専用LINEで、またはインスタのDMなどでも大丈夫です
これから入会を希望されている方もDMでお気軽にお問い合わせください

お申し込み方法
7月4日(木)までに、お名前、参加日、昼食の数をご連絡くださいませ

開始時間 午前10:00〜
準備物など 水筒、お着替え、よごれる前提の服装でお越しください
長靴は膝下くらいまであるもの、ピタっとしたものがおすすめです
ぶかぶかの長靴は脱げてしまうと思います。
サンダルなどは田んぼの中で脱げてしまってなくすことが多いです。
靴下や素足で参加される方も多いです

今年も楽しくお米づくりしましょう!
お着替えをご準備ください^^;
田植えのあとは「さなぶり」 豊作と安全を祈ってみんなで昼食をいただきます

種まきの会のことなど

温湯消毒と浸種

寸胴で60℃のお湯を作って、種をお湯に浸します。温度を慎重に合わせていきます

田植えに向けた苗作りの作業の様子です。
温湯消毒とは? お米が感染してしまいやすい病気がいくつかあります。その病気のもととなる菌が種籾に潜んでいることがあるので、多くの場合は、種籾を農薬に漬けてそれら病気のもとを殺菌するのですが、農薬を使わない「とよぷくまい」では、かわりにお湯に浸すことで、病気のもとを殺菌してしまいます。これが「温湯消毒」です

もち米は57℃で7分間、うるち米は60℃で10分間浸します

浸種 続いて、種まきの後に、種もみが一斉に発芽するように、種もみを水につけておきます。その後水を切って翌日の種まきに備えます

種まきの会

6月8日(土) に開催しました

ほとんどは種まき機で種まきしますが、黒米の種は少ないので手で蒔いています。
アップにするとこんな感じです
種まきした苗箱を苗床に並べ、日光を遮るシートをかけて終了です。黒い土のように見えるのは籾殻くんたんです。苗の成長にとても役に立ちます。

苗の成長

5日後の様子です。一斉に発芽してきました!上の黒いシートは日光を遮るためのもの。光を求めてぐんぐん伸びる作用を利用しています。


8日後 もう5cmくらいに成長しました


ちょうど2週間後の様子です。もうシートも取れました。立派な苗ができています


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