ナラタージュ
私の、高校の頃とても仲良かった友達が、当時から愛読書としてあげていたナラタージュ。作家さんも好きで、自分の娘にもりおってつけたくらい。そしてあと少しで映画が公開されるっていうこともあり、読んでみようかなぁと思った。
わりと分厚くて、文字がぎっしり、読みごたえがあるお話。なんだけど、夢中で一日中読んでしまった。飽きることなく、むしろ物語を進めたくて、休日ずっと本を読んで過ごしたしむしろ夜更かしもした。
結果、とても好きな作品だった。
この内容を、高校生が好きになるには、私の友達はなんとまぁませていたのか、私よりずっと大人だったんだなぁと思う。
禁断の恋愛、なんだけど、なんだろうなぁ、仕方なかったんだと思う。だって、好きだったんだもん、ね...。
そんで大学生の恋愛とかも、なんだかわかるし、とても、あぁ、なんか、わかるよ、わかる、、、ってなるから良かった。
でもなぁ、自分だったらそんなにそこまでの人って出会えるのかななんて思ったりして。
久しぶりに読書できて、たのしかった。
そして感想文が拙劣
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