夜の物思い

都会の雑踏は孤独を深める

生温い罪の重さに足を引かれながら

本音と建前の境界を彷徨う

今日は半歩進めた、今日は一歩進めた

力のない鼓舞の虚しさが残る

それでも生きなきゃ

何かが聞こえる

明日が来るまであと1時間

残された時間を捧げよう

さあ、そろそろ最終電車が発つ頃だ

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