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プレイジムTOKYOとは
2024年、東京は秋葉原に、
ポケモンカードゲーム専門店「プレイジムTOKYO」をオープンします。
本記事では、プレイジムTOKYOにかける想いをお伝えします。
★どうして今、ポケカ専門店なのか。
「ポケモンカードゲームは今!流行っています!」
5年ほど、今がピークだと言い続けて、未だ流行の波はおさまりません。プレイジムTOKYOについてお話する前に、少し、その流行について振り返ってみます。
2018年、「GXスタートデッキ」が発売され、空前のポケカブームが始まりました。プレイ人口が一気に増え、トレカ業界内においてお世辞にも流通量が多いとは言えなかったポケモンカードゲームは、またたく間に品薄状態となってしまいました。
その後も、プレイ人口は増え続けました。
「GXウルトラシャイニー」や「タッグボルト」の発売時に"流通量が増えた今が始めドキ!"と新規層を獲得。翌年のシールド戦で他TCGからのプレイヤーの流入、"ポケカは面白い"と定着。チャンピオンズリーグの開催やスタープレイヤーの誕生で競技シーンが隆盛。コロナ禍でも在宅しながらのオンラインポケカが流行りつつ、巣ごもり需要でコレクション品の価値が高騰。Vスタートデッキの発売や、イーブイヒーローズの発売、夏ポケカキャンペーンでユーザー数が激増……。
いまや一大コンテンツとして、ポケモンカードゲームは広く普及しました。それに伴い全国各地に、トレカ専門店、ポケカ専門店も増えてきています。
なぜ、このタイミングでお店を開くのか。というよりも
広く普及した今こそ、お店を開く時。だと思いました。
「GXスタートデッキ」発売より以前のプレイヤー層は、ポケカ全体の人口ピラミッドがきれいな形ではないと感じるほど、格差がありました。
「ポケカで遊ぶ人、競技として取り組む人」
>>>>>>┃越えられない壁┃>>>>>>
「ポケカを買ったことがある人、知っている人」
それが今や、競技でポケカを遊ぶ人、交流のためにポケカを嗜む人、今のカードだけでなく昔のカードでも楽しみ続ける人、一度も対戦したことはないけどカードはたくさん持っている人など、多様な関わり方が受け入れられるようになり、人口ピラミッドの形も複雑に変わってきています。
私たちは、その多様な関わり方があることを理解し、それぞれのポケカプレイヤーに対して、適切なアドバイスやオススメができる経験を持っています。
プレイジムTOKYOをオープンし、様々なプレイヤーの思い出となるカードやイベントを、幅広く提供することが私たちの使命だと考えています。
ポケモンカードゲームが
いつまでも遊ばれる未来のために。
★プレイジムTOKYOがめざすもの
プレイジムTOKYOは、「みんなポケモンカードゲームで"遊ぶ"ことが好きである」メンバーが立ち上げた、ポケモンカードゲームを"プレイ"することに特化した専門店です。
お客様とのコミュニケーションや、店舗で開催するイベントやティーチングを通じて、ポケモンカードゲームに関わる人たちとのつながりを拡げ続けたいと考えています。
そのためにはまず「プレイジムTOKYOには、あの人がいるから」と信頼してもらえるお店作りから、始めます。
第一に、
ポケモンカードゲームをこれから始める、ずっと続けているプレイヤーたちが遊ぶための、カードと空間を提供します。
子どもから大人まで、おじいちゃんおばあちゃんになっても、今遊んでいる人たちが大人になった後のその子どもたちにも、ポケモンカードゲームが楽しいと感じ、いつまでも遊んでいてほしい。
オーガナイザーイベントや店舗運営の経験を活かして、ティーチングから対戦会まで、思い出になるような体験を提供し、必要なカードをご用意することで、プレイヤーにアプローチし続けます。
第二に、
今、この瞬間に、お店に来ているプレイヤーたちが遊ぶための、カードと空間を提供します。
スタンダードレギュレーションで流行りのカードを売り買いするだけではなく、コレクション用のカードばかりを店頭に飾るだけでもなく。ある人が子どもの頃の思い出のカードを、今、あらためて手にできるように。ある人が一番好きなデッキを、いつまでも遊び続けられる場所に。
長く遊び続けている経験を活かして、昔のカード、コモンカードなどをプレイ用として幅広く取り扱い、様々なカードで遊べるイベントを開催することで、いつでも、どんなプレイヤーでも迎えられるお店を目指します。
ポケモンカードゲームが、いつまでも遊ばれる未来のために。
"プレイ"するポケモンカードゲーム専門店として、運営していきます。
★立ち上げメンバー紹介
ロロたんぬ
2006年
ポケモンカードゲームの収集を開始。
2008年
ジムチャレンジ初参加。
2011年
本格的に競技プレイヤーとして活動。
2014年
初めての遠征での大型大会参加。
2017年
イベントオーガナイザー&ルールエキスパートの資格を取得。
「ポケカができないから」を理由に、CM制作会社を退職。
トーナメントセンターバトロコにアルバイトスタッフとして入社。
2018年
初めての公認自主イベント「ポケモンカード新人戦」開催。
初めてのボランティアジャッジとして、CL稼働。
2019年~
殿堂レギュ非公認イベント「ババロコ殿堂」開催。
2020シーズン以降は基本的にジャッジ稼働をメインに活動。
2021年
バトロコにて、店長職に就任。
2023年
バトロコを退職し、プレイジムTOKYO立ち上げ。
好きなデッキ:
「トキワの森」スピアーデッキ、カメックス+ケルディオEXデッキ、よるのこうしんデッキ、ハッサムGX単デッキ、(殿堂)ロトムVSTAR+サイキッカーの心眼+HANDアンノーンデッキなど
「他の人が考えもしなかったような、新しい発想をするのが好きです。
そのためのカードを調べたり、相性のいいカードを思いついたりするのが得意なので、それを活かしたお店作りを頑張ります!」
ゆめいろ
1997年
ポケモンカードゲームに出会う。収集と家庭内対戦をはじめる。
1999年
大型大会初参加、以後毎年2回程度参加。
2011年
ジムチャレンジに参加するようになる。
2015年
イベントオーガナイザー&ルールエキスパートの資格を取得。
2016年
初めて遠征でイベント参加。
公認自主イベント「夢の樹チャレンジ」を定期開催。
ホビーステーション本厚木店にアルバイトスタッフとして入社。
2017年
キューブドラフト公認自主イベント「ゆめいろママの殿堂お料理教室」初開催。
2018年
ボランティアジャッジとしてCL稼働し始める。以後大型大会はジャッジ稼働。
2019年
ホビーステーション溝口店に異動。店長職に就任。
2023年
ホビーステーションを退職し、プレイジムTOKYO立ち上げ。
好きなデッキ:
カメックスex+ルギアex、ワタッコ+キマワリ、よるのこうしん、ニドクイン+メガニウム、(エクストラ)ムゲンダイナVMAX+マニューラGX、(殿堂)サーナイトex+ルナアーラGX+DAMAGE
「好きなポケモンにフォーカスしてデッキを組むのが得意です!
"推し"とあそびたい方のてだすけを精一杯取り組みます。」
★オープニングスタッフ紹介
くちき
2006年頃
"ポケモンカード"と出会う。収集を始める。
2019年
大学にて"ポケモンカードゲーム"を始める。
2020年
イベントオーガナイザー・公認ジャッジの資格を取得。
2021年
11月 ボランティアジャッジとして、CL初稼働。
2022年
zbさん主催の「ティーチングラボ」にオーガナイザーとして参加。
7月から公認自主イベント「ティーチングラボmini」を開催。
2023年
5月から公認自主イベント「やりのはしら」を開催。
2024年
プレイジムTOKYOに加入。
好きなデッキ:
ピカチュウ&ゼクロムGXデッキ、オーベム / ピジョンデッキ、ロストギラティナデッキ
「ポケモンカードゲームで遊んでいるみなさんの笑顔をみるのが好きです。様々なイベントを通して、みなさんが楽しめるように頑張ります!」
著者:ロロたんぬ
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