20190916_屋上での実験

屋上での実験

2019/09/16(Mon.)

今日は屋上の実験として、ピアノ線を複雑に張る練習をしました。これまでは1本のピアノ線に1個のピックアップで発音していましたが、ピアノ線の実験を繰り返すうちにピアノ線同士を連結させることで、より複雑な振動が発生することがわかりました。
実際にピアノ線をつないで音を鳴らしてみたところ、狙い通り複数のピアノ線の張力の関係で複雑な音が鳴りました。ただ思ったほど面白い音が鳴るわけではないので、1時間のパフォーマンスで展開するにはもう一つ工夫が必要でしょう。
細かい改良点として、ピアノ線を複雑に張った場合にピアノ線がピックアップから外れることがあったので、穴の付いたボルトを設置しました。激しいピアノ線の動きにもしっかりとセンシングできるようになりました。時間がないなかですが、実験を重なることで少しずつ改良されている感覚を覚えます。

20190916_屋上での実験

▲屋上に張り巡らせたピアノ線での実験の様子


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