屋上でのリハーサル(2日目)ドライアイスの実験、時間構成の見直しなど

2019/10/06(Sun.)

 先日のセッションを受けて大体の時間構成を話し合いました。また午前中には演出の一部で使用するドライアイスの実験も行いました。ドライアイスは氷屋さんで購入できるようで、3Kgほどのドライアイスを細かく砕き、一気にお湯に加えることで大量の蒸気が噴出します。実際にドライアイスマシンをお借りして実験したところ、屋上の半分が見えなくなるくらいの蒸気が出ました。ただ蒸気を維持することは難しいようで、30秒ほどで視界が開けました。演出で使用するには時間制限があることに注意しなければいけませんね。

 セッションでは先日と同じく午前中に15分、夕方に1時間のセッションを行いました。話し合いでは先日のセッションの途中で使用したビニール紐の位置を調整して、ピアノ線の存在感を消さないように会場の奥の方で使用することと、あまり長く切り出さないことが決められました。また山下さんにワイヤレスマイクを持っていただき、僕がアンプを担いで会場内を歩く合体技も試してみました。ビニール紐の使用については先日よりも良くなりましたが、2人が協力して行う合体技はいまいちでした。

 夕方のセッションでは、マイクを使ったハウリング奏法や空き缶を金属棒に差して風で揺れてパーカッションのようになる音響装置を試しました。マイクのハウリングについては動きが音として現れやすいので当日も使えそうです。空き缶の音響装置は風の強さによって使用頻度を決めたいと思います。

▲即興セッションの様子

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