久しぶりにTidalcyclesを使う

2020/03/08(Sun.)

 最近はサンプリングミュージックを試しているのですが、どうしても作家の意思が強く出てしまい目指しているものになっていないので、新たなアプローチとしてTidalcyclesを使いながらライブコーディングで音源を組み立てる作業を試すことにしました。Tidalcyclesを使うのは久しぶりなのでリハビリを兼ねてライブコーディングを録音しました。あまりろくなものはできませんでしたが、以前よりTidalcyclesの使用に対して抵抗感は減ってきたように感じます。

 使い方のポイントとして、SuperColiderを起動した際に初めに「ServerOptions.new.outDevice = “オーディオインターフェース”;」を記入してcommand+Enterで実行して、Tidalcycleの音声出力先をオーディオインターフェースにしておくとDAWに上手く取り込めました。
 そこから「SuperDirt.start」を実行してAtomの「Packages」→「 TidalCycles」→「Boot TidalCycles」の順番に選択して準備完了という感じです。

 ちょっと音を鳴らすまでの準備に混乱しますが、以前より作業に慣れてきたと思います。何か面白い音源が完成したら良いなぁ〜

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