エッセイ【サッカーシューズを購入したら高校生からの夢が叶った】
3ヶ月前のある日、ツイッターでたまたま見た投稿
「フィリピンの孤児院にサッカーシューズを届けたいので協力をお願いします」
初めにその投稿をみた時は、ふうん、サッカーシューズ持ってないなぁ、とそのまま次の投稿に目を移した。
2日経った時にまた彼の投稿がツイッターに表示された
「未だサッカーシューズ探しています。明日、日本を出国します。」
2回も目にするなんて、これもご縁かも知れない。子ども用のサッカーシューズを注文した。
わたしがしたのは、Amazonでポチッと注文して、これからフィリピンに出国するタクマくんに預けただけ。
タクマくんは何度も何度もお礼を言ってくれて、孤児院の子に届けた報告をしてくれた。
ああ、喜んでもらえて良かったな。嬉しいな。という気持ちと一緒に
高校生のときの夢を思い出した。
当時のわたしはカフェのオーナーになりたくて、それで稼いだお金を途上国支援とか、何かやろうとしている人に渡したいと考えてたんだ。
少しずつ形は違うけれど、自分がやりたかったことができて
大人になるっていいな、夢を叶えられる。
心からそう思えた日。
http://jj.hoj.jp/hoj/2016/9626
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