コロナ禍における養護教諭。登校再開を前に。
こちらの記事を読んで、養護教諭という仕事を改めて見つめなおす。
保健室の先生(養護教諭)が担う役割と連携したサポートの重要性(日本教育新聞社より)
コロナ禍のいま、いくら自治体が休校解除しても、養護教諭がいないと、養護教諭が「仕事」をしていないと、登校再開はできない。
登校再開&感染拡大防止に向けて、奮闘している養護教諭が全国にいる。
そんな養護教諭は、子ども、保護者、教職員そしてその大切な人のこころからだの健康と命を守るため、自分の負担のことを差し置いて、教諭の先生方の負担をいかに軽減するか、あらゆることにプレッシャーを感じながら孤独に奮闘している。
私がそうだからだ。
華々しく光は当たらない。
だってオンライン授業とは違って「保健管理をすることは」当たり前で真新しいものではない。
私自身も自分の精神状態が不安定になってると日々感じてる。
職員会議前後数日のメンタルは本当に危険だと感じている。
職員会議は今の私の中でボロボロのメンタルに刃物が突き刺されるものだという認識。
養護教諭のメンタルを支える仕組みづくりが必要。
でも誰に助けてって言っていいかわからない。
以前、とある新聞社のインタビューの最後に答えたのは「教諭は養護教諭の声に耳を傾けてほしい」だった。
私自身が喉から手が出るほど求めているものだ。
今になって気づく。
今までやってきたことは、誰かを助けたいとかじゃなくて、自分が一番救われたいのだったと。
養護教諭にとっては「これからが」本番。教諭との温度差をどう縮めるかが重要。
(職場でのケア、養護教諭同士のケアも必要ですね)
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