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養護教諭こそ自身のメンタルヘルスケアを

来週から学校が本格的に始まる。

子どもたちのメンタルヘルスは気になる。
でもその前に教職員のメンタルヘルスが気になってる。

愚痴を吐く担任に「しんどいよね」「腹立つのわかる」「消毒めんどくさいよね」と共感していく養護教諭のメンタルヘルスは誰がケアしていくのか?と素朴な疑問。

だからこそ養護教諭も愚痴吐いていいし、校内で吐いてもいいし、校外で吐いてもいいと思ってる。
養護教諭ってまわりに気を使いがちな人が結構いると思う。

わたしは外部のカウンセリングを積極的に活用する予定。自分とフィットすれば、その手法をまた子どもたちや職員に還元できるから。

日本はもっと欧米のようにカウンセリングや精神科受診のハードルを下げていってもいいんじゃないかなって思う。

子どもたちや保護者、先生方に使って欲しいなら、「まずは自分が」使っていく姿を見せて、感想を伝えた方が早いんじゃないかな?

兆候もなく急にこれなくなる人とかいる。
それに対して「全然気づかなかったー」とかいう方がおられる。
でも、それはご本人がギリギリのラインで毎日頑張ってきてたから。今しんどい、苦しい、助けてって早い段階に言える空気じゃなかったから。だから急に出勤できなくなっちゃったんじゃないかなぁと考えてます。
吐き出せてなかったんじゃないかな。

誰かが先週言ってたけど、呼吸は吐き出すから入ってくる。
今日は校長先生がそう言ってた。
ほんまそれ。
意図的に吐き出して吐き出して、入れて入れて。

そうやってケアしあっていこう。みんなで(^^)

写真は断食メガネさんのYouTubeから

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