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noteを始めて一ヶ月経って。

東の空が白み始め、鳥が鳴き始めました。そんな時間に打ってます。
外では救急車のサイレンの音と、新聞配達のバイクの音が聞こえます。

note を始めて一ヶ月が経ちました。今まで63の投稿をしてきました。
実に多くの方に見ていただき、感謝感激雨あられです。自分の『作品』と
呼べるのは、文章と写真くらいで、あとは呟きに面白い & かわいらしい
写真を添えたり、思い出のある曲を YouTube から載せてるくらいです。

ひとつ驚いたことがあります。右上のダッシュボードをチェックして
みると、何と!自分の文章がいちばん多くの人に読まれていました。
私は絵やイラストを描けませんし、曲も上げられませんから必然的に
文章を書くことが中心になっています。ここ noteでは文章を書くことが
メインです。その綴ってきた文章がいちばん注目されていたことに
とても驚きました。同時にとても嬉しく思いました。一生懸命に書いた
文章が投稿の中でいちばん注目されているということに。

素敵な絵やイラスト、カッコイイ音楽がタイムラインに流れて行きます。
そして私と同じように文章を綴ってる人ももちろんいます。そして、
トークでおもしろいことを呟く人もいます。実にカラフルで楽しい。
そのタイムラインの中から、特に多くの才能をフォローしてる方々が、
私の文章をクリックし、読んでくれてるという事実にまずは感謝です。



note を始めて一ヶ月経ち、少し疲れも感じ始めました。と言うのも、
私はとても欲張りで、実にたくさんの才能をフォローしてきました。
そうなると実に大変でした。タイムラインが激流のように流れて
行くのです。特に先日のように明け方に寝て夕方に起きると大変です。
寝ている間に多くの作品がどんどん流れていってしまうのです。
私は起きてPCを立ち上げるとすぐにここにやってきてタイムラインを
遡ります。絵を鑑賞し、写真を大きいサイズで見て、音楽は最後まで聴き、
動画も最後まで観て、文章もきっちり読みます。そうしているうちにも
タイムラインは次々と流れていきます。そしてまたそれを追いかけます。

私はタイムラインを追いかけて ★スキ ボタンをクリックするだけ、と
いうのは嫌なので、必ず絵や写真を鑑賞し、音楽を聴き、動画も観て、
文章も最後まできちんと読んでから ★スキをしたりコメントを入れて
きました。それをやり終えてリアルタイムに近づくと4~5時間は
経過してしまいます。そして激しい頭痛もやってきました・・・。
痛い頭を抱えながらでもタイムラインは否応なしに流れていきます。
だんだん辛くなってきました。初めのうちは耐えられたのですが、
ここ一週間ほどはちょっと、いやけっこうヤバくなってきました。

そこで、私のフォロワーさんたち全員と、どうしても追いかけたい才能、
そして note公式ページとその関係者のみを残し、あとのフォローは
諦めることにしました。残念な気もしましたが、仕方ありません。
痛い頭ではせっかくのいい文章も読み切ることができませんし、
カッコイイ音楽のドラムも頭に響いてしまいます。太陽の写真も眩しく
見えてしまうし、カラフルなイラストも目がチカチカしてしまいます。
それでは作品に、作者に失礼です。そんな状態で、惰性で★スキボタンを
クリックしても何の意味もありません。そのように感じました。

フォロー数を整頓した結果、タイムラインの流れは実に緩やかになり、
じっくりと作品を堪能できるようになりました。きちんと見て、コメントを
入れ、★スキ ボタンをクリックできるようになりました。
私のフォロワーさんたちの多くは、ゆっくりとマイペースで創作される方が
多いので、その点でも助かっています。また、そういう方がひさしぶりに
タイムラインに登場した時は、”お元気でしたか?”という気分になります。
もちろん、精力的にどんどん作品を発表される方もおられるので、決して
私のタイムラインは退屈ではありません。ちょうどいいバランスで流れて
いっている感じです。これでまた note が楽しくなってきました。

数多くの才能を見逃してしまっているかも知れないことに対しての不安や
もったいなさは感じます。けれども、自分の体調を崩してまで鑑賞するのは
かえって作者に失礼です(と、私は考えます)。ですので、今の状況は
私にとってとても快適であり、これでいいんだなと思うようにしています。

一ヶ月で600名を超える方にフォローしていただいています。
今後はどれだけ数が増えてゆくのか、それとも減ってゆくのか?
それはわかりません。でも自然体でいきたいと思っています。
ここはフォロワー数を競う場ではありませんから。

note を始めて一ヶ月、始まったばかりのこの ” 自由な遊び場 ” を
私はこれからも心から楽しんでいきたいと思っています。

今後のみなさまの創作に期待しつつ、終わりにします。



      みなさんにとって良き日々でありますように。


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