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11. 水瓶座の子供について<性格編>

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水瓶座(1/20~2/18生まれ)

※太陽の運行は毎年少しずつ違うので、境目の日に生まれた人は、生まれ年によっては星座が違う可能性があります。無料のホロスコープ作成サイトなどで、一度確認されることをおすすめします。

この水瓶座というのは、太陽星座=「誕生時に、太陽が運行していた(通っていた)星座」のことです。
雑誌などではよく用いられる、個人の個性をもっとも端的に表す区分ですが、実際占星術でホロスコープを制作し、その人の個性や運命を見る場合は、太陽以外の月、水星、金星、火星...など、多くの星の位置を調べ、そのすべてが何座に位置するかなども、同じように重要視します。
つまり、月星座○●、水星星座▽▽...というのが、私たちそれぞれにあるということ。
たとえば太陽が水瓶座である人の中にも、それ以外の11星座が、多かれ少なかれ存在するというのが、占星術上の考え方です。

そうやって12星座がいろいろな配分で混ざり合ってできる、"ある一色"が、人ひとりに与えられている運命、のようなもので、水瓶座というのは「その個性の中で最も特徴的な色合い」「この人何系の色?と聞かれたら、『水瓶座』とみんなが感じるような。太陽星座というのは、そういう位置づけ。個性の中心的部分と理解していただくと、わかりやすいかもしれません。

ですが、もうお察しかもしれませんが、
たとえば太陽星座は水瓶座以外でも、他の星が水瓶座に集合していれば、「大きく言えば別の色味だが、水瓶座色もかなり強い」という印象の人になりえます。
そういう方にも、今回の内容は役立つ内容なのでは...と思いますし、自分とは直接関係ないなという星座の回でも、ふと読んでいくうちに、「あれ、自分にもこういうところあるな...」「あの人こんなところあるかも」と、思いがけない誰かの中の一色に気付くきっかけになるかもしれないです。
どうぞ、自分の星座にこだわらず、12星座全体に興味を広げてみてください。
12星座はチームで、仲間で、円です。
「全体をひとつととらえ、まんべんなく、ぐるっと見回すこと」が、理解の最大のコツです!

(※また、もし占星術を詳しくご存じの方でしたら、今回の内容は、お互いの月星座同士でも改めて見てみると面白いかもしれません。特に子供時代の性格は、まだ太陽星座の資質が未発達なため、年齢が幼いほど月星座の性格が支配的になります。また親も、子育てというプライベートな側面では月星座の性格がより強く出ている可能性もありです)

【1】「水瓶座の子供はこんな性質である」

★知的好奇心が強く、何かに関心を持つとそれにとことんのめりこみやすいマニアックな性格。観察眼が鋭く、物事をいろいろな角度から眺めるので、何に関しても簡単に飽きないし、長時間ひとつのことに集中していられる。興味を持つ内容も多岐にわたり、この世界のさまざまなものに分散されるが、比較的自然科学的なことや、ある種の学術的研究がおこなわれやすいジャンルの方が一般的。たとえば、特定の人間や現実的な問題などの、実体そのものが揺らぎやすい&解釈が揺れる対象よりは、

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