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 僕は毎朝、電車通勤をしております。
毎朝、毎朝、、、、
可愛いお姉さんを眺めながら通勤しておりますが、
今朝ね、会社近くの駅から歩いていると、目の前にスタイルが素敵な女性が前を歩いていたんですよね~。
たまりませんね。。。。
 ピチっとしたスカート履いてですね、スラ~っとしててですね、お尻なんか左右にブルンブルン振れている訳ですよ~。たぶん20代前半だと思います。いいですね~若い人は。  オジサンな僕は、こういうスタイルの良い現代人っぽい女性と付き合った事がないので、こんな方々と日常を分かち合えたら・・・・
さぞ、、、、○○なんだろうなぁ~と思います。

     さて新規でマガジンを立ち上げる事にしました。エッセイ風にしていこうかと思います。 流行りのSNSね、僕もやっています。でも友達とか増えてくると言いたい事とか気を使って言えなくなったり、下手すりゃ会社の人間もチェックしていたりと色々と問題も出てくるもんなんですよね。  で、昨日noteを見ていると自分の考えを正直に主張する人が多いって感じましてね、基本的に芸術家を目指す人が多いからかもしれませんが、、、素晴らしい傾向だと思った次第で御座います。
 エロ小説ばかり書いている私ではありますが、一応それでも一人前の社会人として暮らしている訳で、それなりに思う所が多々あるので、そんなのを綴っていけたらと思います。

  『集団的自衛権』・・・・・
どうなんでしょうね?僕的にはナシですね~。
「じゃどうすんだ!?」って言われたら正直困っちゃうんだけどさ、、、、でも嫌なのよ。  
 なぜ嫌なのかって言うと、僕の生い立ちと言うか、人格形成の過程の問題だと思う。 そう僕はですね、若い頃は『Musician』プロの音楽家、バンドマンだったんですよ~。そもそも洋楽を聴きだしたのが小学3年生で、以降はずっと外国ミュージシャンばかり聴いて育ったのです。  
 で、色々なミュージシャンから思想的なメッセージを受取って成長し、今日に至るのですが、そのメッセージの大半は、、、、、
 愛
 Love
 と
 平和
 Peace
なんですよね。。。。

 20代の頃はライブハウスなんか転々として、テレビ(オーディション番組イカ天ね)なんかも出て、そりゃもう本気でデビューする気でいた恥ずかしい過去があります、  
でさ、、、その頃ってアメリカ軍が湾岸戦争を始めた頃なんです。当時の若者ミュージシャンは、みんな原宿とかに集まって、反戦・平和を歌っていたっけなぁ~。僕らも行ったね~。  
 でも、完全敗北だよね、、、、、何も変わらないし戦争なんか阻止できないんだね。。。悲しい話です。当時の僕も無力感を感じて涙したもんです。
  あれから長い年月が経ちまして、先ほどの『集団的自衛権』。また大人達が強引にヤバい方向に進みだしましたよ。僕らは無力だね。。。

でも無力でも!若者よ!若いミュージシャンよ!立ち上がって反対を唱えて下さい!!!

さてこの『集団的自衛権』、どう思います?今の日本てヤバい感じしません?確実に右へ向かって走ってますよね。  
 ネットやらテレビでは北朝鮮や韓国、中国をバカにする発言や内容ばかりだし、世の中の流れって『北朝鮮や韓国、中国だったら軍事力で攻めちまっていいぜ!』みたいな空気って、凄く感じません?  
 エロ小説書いている僕ですが、子供もいたりするんです・・・小学生2人。するとね、男の子なんか家庭でも言うんですよ。。。
『チョンなんか滅んじゃえ』みたいな事。。。
ショックですよ父として。  。。。
もちろん私の家庭では、戦争反対を教育してますし、国と国の間に優劣はないし、馬鹿にしちゃいけないと言い聞かせているんですけど、やはり学校とかで周りに影響されちゃうんでしょうね~。。。。
 学校でですよ!!!

これってヤバいですよね、、、、次世代を担う子供達はすでに『正当化された殺人』に肯定的になっているんですよね。そこに来て『集団的自衛権』って訳だ。。。

昨日の事ですから、今日あたりは『集団的自衛権』の解釈を巡ってマスコミは大賑わいですね。そして安倍って言ったっけ、、、彼は『限定的』を強調しているし、他の大人も『即戦争ではない』みたいな事いっていますけど、本当なの?

今でさえ、世の中の流れ・風潮は『やっちめぇ!』みたいな流なのに、その流れを後押しする事になりそうじゃないかな?  
 『そのうち徴兵制なんてことも』なんて怯える人もいるようですが、それどころか、このまま行けば前回の戦争みたいに『戦争に行くのが当たり前』『国の為に死ぬのが当たり前』みたいにならないかな?なるような気がする・・・・つまり、『徴兵しなくても若者が戦地へ行きたがる』事になりそう。教育や世の中の風潮は怖いですよ、マジで洗脳ですから。

 で、冒頭のお姉さん・・・・
 ブルンブルンのお尻を眺めながらね、思ったんですよ。
 このお姉さんの子供達は、洗脳によって戦地に行くかもしれない、この可愛らしいお姉さんが涙を流すかもしれない。  
 そして一番気に入らない、頭にくる事は、
戦地に送られ、死んじゃうか、人を殺す事が平気になる精神状態に置かれるのは、今、偉そうに理屈をこねて『戦争やむなし!』みたいな事を言う大人達では無く・・・
今の若い人達や生まれてくる子供達だってこと!  
『他国に馬鹿にされ、島を占拠されて黙っていられるのか!?』と某SNSで叩かれた事がありますが、自分の大切な子供が殺されるかもしれないんだから、黙っちゃうよ僕は。  
『他人がお前の家に突然入って来て、家財を持っていっても抵抗しないのか!?』とも言われたけど、、、、抵抗するよ当然、でも殺さないよ当然。

人の命より大事な物なんかあってはいけないと思わない?

自衛隊なり軍隊の人間だから、自ら国に尽くすんだって言うかもしれませんが、無抵抗に若者が自衛隊なり軍隊に行ってしまう環境を助長している事に気が付いて欲しい。  
 スタイルが良い可愛い若い女性(スタイルとか関係ないけど)、可愛い女性が涙流すのなんか見たくないね。。。。  
 彼女達には、ずっと輝く笑顔を見せて欲しい。  
 今回はココまでにします

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