マルターズディオサ

新馬戦はスタート直後ぶつかりましたがそのままハナを奪い逃げました。
最後の直線でウーマンズハートにさされ二着にやぶれています。

続く未勝利戦ではスタートつまづいて後ろからの競馬になりましたが最後の直線でするすると伸びていき、優勝します。

スタート失敗していなければ圧勝していたでしょう。

3戦目のサフラン賞は最外枠をひき後方からの、競馬をしました。

初の右回りでしたが四コーナーでは先頭集団をつかまえ優勝しました。

このとき、マジックキャッスル、ギルデットミラーという有力馬を撃破しています。

因みに私はこのときビッククインバイオからはいり撃沈しています。笑

四戦目の阪神ジュベナイルフィーリズではスタートを決めて、前からの競馬でした。34番手につけて新馬戦で負けたウーマンズハートがずるずる後退していくのを横目に二着に粘りこんでいます。

そしてその3ヶ月後のチューリップ賞。外枠でしたがしっかりと前につけました。
前走大差で負けたレシステンシアにぴたりとくっつき最後の直線でかわします。

ここまで芝1600の成績は
3ー2ー0ー0です。
右まわり、左まわり、関係なく結果を残しています。

そして桜花賞。初の重馬場でした。

早めに前のポジションをとって前で競馬をしていましたが最後の直線でいつもの脚がつかえませんでした。
重馬場に適応できなかったのでしょう。

オークス
外枠からのスタートになりましたが先行できなかったのがすべてだと思います。ウインマリリンのポジションをとれていれば結果は違ったと思います。

上記の戦績から、私の見解では右回り左回り、どちらも柔軟にパフォーマンスを発揮。

馬場が渋るとパフォーマンスを発揮できない場合がある。

前からも後ろからもどちらからも対応可、展開にあわせたのりかたができれば勝ち負けまである。

マイルでの実績はもうしぶんないですが距離延長もオークスを見る限り問題ないと思います。

このあと秋華賞、エリザベス女王杯に駒を進めると思いますが現段階では私はこの馬を推します。

恐らくこのあとも3~5番人気あたりかと思いますが、この馬にはガッツがあります。一度負けたウーマンズハート、レシステンシアを撃破した時のように、デアリングタクトを撃破するはずです。

紫苑ステークスの本命はマルターズディオサで問題ありません。

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