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well, it is shooter game, right?

今回もちょっと短めな話になるかもしれないね。

というか今回は凄く惹かれたゲームがあったのとその文章の翻訳を兼ねて。

いつものネタはゴリゴリ考えてるけど出力が出来るかわからない。

紹介するとなるとおっさんゲームをやってない事に気付いてきたね。

ゲームの候補はいくつか上がってたんだけど、問題はそれを文章にして面白いかとか、それを書ききってどのぐらいになるのか、とか考えてたんだけど
そうしてたらまたいつの間にかまた半月経ちそうになっていた。

それはどうでもよくて、早速今回のゲームを紹介していきたい。

it not about mail 


とりあえず今回紹介していきたいタイトルはシリーズもので名前を知ってるかも。

それが悪名かどうかはまた置いといて。

意外なことにこいつは日本語版が存在している、それはコイツだ!

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POSTAL

まぁ聞いたことあるタイトルではあると思うんだけど、多分みんなが知ってるのは続編のPOSTAL2の方。

こちらも日本語化されているが、全部ではない。

POSTAL2は有名だが、一方でネタ性に溢れていて、結構笑いながら遊べる。

というのも、POSTAL2の世界観は狂っているが同時に面白い範囲だからだ。

こういうネタの素材にはよくされる
なんと制作会社のRWSの偉い人が日本語を頑張って喋っている動画(公式)

2の主人公のセリフもメタ的なセリフが飛び出したりする。

"Hey it's not my fault, book the kid with the keyboard"
 "俺が悪いんじゃねえぜ、キーボード持ったガキのせいだ"


"POSTALってお使いゲーでしょ?" 


さて、俺が話したいのはPOSTAL1の話なのであって、続編の話ではない。

では何故世界のみんなはPOSTAL2の話だけをしてしまうのか?

一作目はストリートファイター2みたいな土台のためのゲームだったのか?

さて、真実はというと。


冗談に出来ないような内容だからというのが正しいところだ。

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Going postalは、アメリカ英語のスラングでしばしば暴力的な事態にも
繋がりうる制御不可能なほどに激高した状態
また特に職場におけるものを指す。

POSTALの語源と中身は、ブッチギレて無差別暴力沙汰になる事件のスラングから生まれた、極めて暴力的なゲームだった。

コレのせいで銃乱射事件が起こった~だのゲームに年齢制限が出来た~とか言われたりもしたが、あながち間違いでもないような気もする。
(RWSの人は決してそういうものを勧めたりする人達じゃありません)

いつもならストーリーを紹介するんだけど、このゲームにはそれらしいものは一切存在していないので、なんとも説明しようがない。

この辺は順を追って説明したい。

これがどんなゲームになるのよ?

言えるのは、マジでイカれた男こと"Postal Dude"が殺戮…もしくは救済をするゲームという感じ。

ジャンル的には、見下ろし型のツインスティックシューターという感じ。

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新しいゲームを始めて1分もしないうちに辺りは死屍累々という有様

それ以外に、語れる部分はそう多くない。

ゲーム内に世界観を説明する言葉は殆ど無い。

ただ、目的は一応あってステージ内にいる敵対人物を倒すこと。
規定以上の数値(%)を超えると、旧版はF1で、Reduxでは出口に向かうと次へ。

敵対人物はもちろん悪役…ではなくて、警察や軍の人が多数。

それ以外の無害な人も、ただの一般人。

そこで主人公が銃をぶっぱなすのだから、どちらが悪役なのかは明確。

だが、そこで主人公が止まる理由はない。

何がこのゲームを残虐たらしめるか、というのはやはり殺せる相手。

何の害もない相手を、利益も考えずに殺せる。

いや、実のところする必要はない。

だが誰が"じゃあしません"と言うのだろうか。

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パレードの列に火を放つ様子は当時のゲームでも特に悪名高いシーンだった

クリアするだけならもちろん必要な敵だけで終われる。

もちろん貴方を容赦なく撃ってくるのでコチラも遠慮はいらない。

彼らが罪深いとは限らないが。

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処刑も必須ではないが、やらない理由はない。
まだ息をしているなら、手早く楽にしてやろう。

武器も色々あるが、あんまり深いシステムではないので割愛。

ゲームシステムはそんな所。

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何故か開発の会社の前に抗議団体がいるがコレも皮肉の一種なのだろう

pretty much 80% of this note

さて、こういうゲームは何かしら笑いどころが多少はあるはずなのだが、
そんなことは一切ない。

このゲームで物事を語る音声と文章は非常に少ない。

言葉が出るシーンがそもそもロード画面にしか無い上、支離滅裂。

ゲーム内のロード画面と表示されるメッセージを紹介したい。

(メッセージの意図があっているかわからないけど)

Home

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"この世は飢えている。浄化を求めている。そして、乾いている。" - POSTAL1
"『パラダイス』への移住は悲劇的な間違いだった。
ここの人々は...病んでいる。日が暮れると銃声や悲鳴が聞こえてくる。
家から追い出されるという電話もかかってきた。俺の家から。
 防弾チョッキと銃を手放せそうにない" - POSTAL Redux

不穏な言葉と、主人公の心境が綴られたメッセージがロードで表示される。

こちらは日本語版でも翻訳すらされていない。

ここだけではなくて、前編こんな様子なのだから悍ましい。

Truckstop

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"甘い奴から餌食になっていくんだ。" -POSTAL
"最悪の自体が発現した。狂人共が俺の家を侵略しに来やがったんだ。
ドライブインに向かって保安官を呼ばねえと。
もしかしたら他にも助けてくれるかもしれない。
あるいは、神しか俺を助けてくれないのかもしれない…" - POSTAL Redux


この様子から見ると、上記の文書と下の文書は言ってることがまるで別。

それどころか、少し臆病にすら感じる。

ちなみに混乱を避けるために言うと日誌なので、前のステージの出来事を
書いている。(Homeは恐らく前日譚)

このままどんどん紹介したい。

The Outskirts

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"この一体は死と、死んでいる者たちの匂いがする…勝利の香りだ"- POSTAL
"まるで獣だ、保安官ですら!誰もかも、何かの病気みたいだ。
空気に何かあるのか?それとも水か、わからない。
または空軍基地か?そうじゃないといいが…
俺の最後の希望はもう空軍基地にしかないのだから…" - POSTAL Redux

このメッセージを見るに、主人公は段々と疑心暗鬼になっていく。

まるで自分以外は全て敵であるかのように。

とにかく主人公は自分を普通だと思っているのが余計に不気味にさせる。

Parade of Disasters

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"大いなる殺戮交響曲だ!76ものトロンボーンが死のパレードを先導する…" - POSTAL
"もしかしたら、パラダイスで感染していないのは俺だけなのかもしれない。 空軍はこの街全てをナパームで燃やすべきだ、国中に感染が行き渡る前に! 
いや、待て…音楽が聞こえる?
クソったれ、本当に音楽だぞ!調べに行かなくては… "
- POSTAL Redux

さて。

パレードを燃やしている様子は先程見てもらったと思う。

何故燃やしているのか?

それには理由があるのか?

答えはと言うと、無い。

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彼らを負傷させるのは、Postal Dudeではなく、プレイヤーの意思だ

先程から流してきた、オリジナル版のメッセージは何故こんな攻撃的なのか?

日誌とオリジナル版のメッセージに差異があるのは、何故だろうか?

とか言ってるとなんか痛い上に変な文書になっちゃいそうなのでサラッと。

主人公と流れるボイスは別物であり、主人公に語りかける悪魔の声との事。

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主人公と思われていた声は、設定画面ではDemon(悪魔)とされている

なので、主人公は悪魔に取り憑かれた無差別殺人者ということである。

実際には、世界が全部敵に見えるとのことなので、統合失調症に近い。

とんでもないなこのゲーム。

読んでて面白くないかもしれんが出来るのがこのぐらいしか無いのよ。

でも続ける。

The Bridge

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"命は安く、死は無料だ! 個数限定! (アリゾナ州限定)” - POSTAL
"もう戦争だ。あの猟奇殺人者共がメインストリートを行進する、
"パレード"は…息を飲んだ。 ここの奴らはもう全員イカれてしまった。 
橋を渡らなくては。坑道に入って身を隠そうと思う…" - POSTAL Redux

はい、ついに何も信じなくなってしまいました。

それどころか全世界が敵と信じ始めてしまったPostal Dudeには救いはない。

でもPostal Dudeは気さくな男、彼には彼に取り付いた悪魔と銃がある。

"Only my weapons understand me..."
"銃だけが頼りだぁ!" - POSTAL Dude

The Mine

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"猛烈なホタルが洞窟の壁から現れ、大地を粉々にする。
小さな虫達よ、俺達が織った網を見るがいい!" -POSTAL
"多分俺はここまでだ。橋の上で貼り付けにされてる。
この先の洞窟を通り抜けなければならない...
町の反対側にあるジャンクヤードに向かって開いているはずだ。
何にしても、この狭い鉱山に入れば俺の方が有利だ!" -POSTAL Redux

ここ以降は、日誌からWar Journal、つまり陣中日記と表記される。

日誌書く暇あるんだねこの人。

The Junkyard

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"俺は連中の内臓をパーティーハットとして身につけ、
奴らの細断された内臓をネクタイとして身に着ける。
そして…そうだ、俺はどうやって踊ってやろうか!" - POSTAL
"橋を渡った、地下鉱山を抜けることが出来た、ジャンクヤードに出てきた。今はやるべきことがはっきりしている。
効率的に、そして無慈悲にやっていかなくては。" -POSTAL Redux

The Trailer Park

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"人間だったものがコンテナからこぼれ落ち、その上に死の雨が降り注ぎ、
血の浄化の雲となって街を覆うのだ...。" - POSTAL
"他にも俺のようなやつが要るはずだ、この病だかに耐性を持つ奴が。
トレーラーパークまで来た。 もしかしたら普通のヤツがいるかもしれない。 
希望は薄い、だが絶望も出来ない。どちらでも。" - POSTAL Redux

The Train Station

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"次の停車駅は:アルマゲドン、ステュクス川、ハデス...
そしてその間のすべてだ!出発進行! - POSTAL
"血、臓物…その他塗れだ。既に俺も感染しているのか?
駅が…見える。
ここから出ることが出来れば…俺は彼らに警告することができるはずだ。
そうだ。その後の全員にも警告できる" - POSTAL Redux

The Farm

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"羽は飛ぶ物だが、この大きな鳥どもは飛ばないだろうな。
しかし、コイツらはこの冬、南に行くだろう... 遠い南に!" - POSTAL
"農場のようだが…鳥?ダチョウだと…?
神よ…俺は感染していて、奴等のように狂ってしまったのか?
効率的に移動しなくては。
この汚れ仕事をを成し遂げなければならない、自由にしてやらなくては!"
-POSTAL Redux

The Construction Site

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辺り一面は血塗れだ。川のように俺の周りを流れ、
それにつられてパラダイスが目覚めるのだ!解体ショーに刮目せよ!
- POSTAL
"辺りは血だらけだ。川のようで、俺の周りを流れて、無力な子供のようにその航跡で俺を引いていく。
終わらせなくては。この町全体を。解体の準備を!" - POSTAL Redux

※このメッセージはまじで意味わからなかったので殆ど同じになっちゃった


The Ghetto (スラム街)

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"黒い革の煙が俺の鼻の穴を巻き上げ、死の驚きに疼いてる。
俺が歩き続けると、人の残骸が血まみれのブライヤーのように
俺の服にしがみつき、肉、骨、内臓の奥深くに腰を下ろす。
悪い近所様がやってくるぞ!" - POSTAL
"頭が...痛い。空軍基地に向かって行かなくては…
街の中でも治安の悪い場所に行く...
もっと...気を付けなくては...強盗に会うかもしれない..."
- POSTAL Redux

※ブライアーが該当する翻訳、不可!w

The City

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"俺は聖なる庭師であり、罪の街の冷たいアスファルトの歩道の割れ目からも漏れる悪臭を放つ雑草と毒を浄化しているのだ!"
-POSTAL
"基地のことが気になってしょうがない、神に誓っても良い。
もし空軍に出くわしたら俺を始末しようとするかもしれない。
俺が感染していると思って。
クソ、街に着く頃には死んでいるかもしれない。" -POSTAL Redux

The Central Park

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"公園という感じの日ではない。俺についた血の多くは俺自身のものだ。
でも一日は終わっていない、彼らを救済するにはまだ暫く掛かる…
ピーナッツはないのか?" - POSTAL
"何発も貰ってしまった…力が入らない。
先には緑の何かが見える。 森だろうか? 恐らく公園だと思う。
もう後戻りはできない、今戻っても死ぬだけだ。
進み続けるんだ、兵士よ…" -POSTAL Redux

The Industrial Complex

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"楽しむが良い、死の機械が容赦なく、無心になって、
溶けるような大虐殺の凍ったイメージを..." - POSTAL
"産業集合地帯は基地と俺の間にある最後の壁だ。 
ここまで来たら死ぬことも出来ない。
何が待っていようが、俺の目で確かめるしか無い" - POSTAL Redux

The Air Force Base

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"バチカンのホールから真実の滑走路まで、俺達はそこに立っている。
クライマックスと呼ばれる場所と今と呼ばれる時間で。
それが終わったら、神々に選別させるのだ! - POSTAL
"もう助けはない。 ここは第二のアラモなのだ。 俺か奴等か。
遅れは取れない、感染を広げる訳には行かない。
来いよ、兵士共、やってやろうぜ" -POSTAL Redux

The End

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"巣窟は浄化された。人類の歪みはここで封鎖されたのだ。
死体袋に詰め込まれ、存在の外へと引きずり出されるのだ…" 
-POSTAL
"ここには来たことがある。知っている。しかし...何かが違う。
彼らは俺を理解してくれるのか?俺を許してくれるのか?
ここは俺が救いを見つけられる場所なのか?"
- POSTAL Redux

The Endまで一気読みしてもらったわけですが。

ここからの展開はReduxとオリジナル版でやや変化があるのだが、
オリジナル版の衝撃度は高いのでここに出しておきたい。

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なんと子供たちのいる学校に来ては暴れるものの、傷付ける事なく倒れる

Redux版は持ってない(!?!?w!w!?)ので、そちらは動画版とかで確認してみてね。

その後、Dudeは捕まって病院に突っ込まれる訳になるんですが。

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"人口増加と現代生活のストレスは暴力的な思考を増幅させている
都市ではあらゆる種類の不甲斐な振る舞いが横行している"

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"しかし、我々が彼の残虐性に嫌悪を感じれば感じるほど、
彼は自らを英雄視していった
コレは残虐行為の魔力に囚われた者全てに診られる傾向である"

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"彼の歪んだ精神は、自分が圧倒的に不利な相手に戦いを挑んでいるとさえ
感じている"

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"そのような人間が、全世界の人間は自分と共にあると信ずるに
至ったとしても何ら不可解なことではない"
"我々の最終的な課題は、あらゆる変質的妄想の徴候を示すことである"

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"何が彼をこの様な行動に駆り立てたのか?
我々が理解出来ることは決して無い
その一方で、彼を研究する時間が十分あることも確かなのである"

こうして、POSTALの物語は幕を閉じる。

Paradiseは謎の感染症によって狂っていたわけではないのは確かだ。

悪魔に乗っ取られたとされた”Postal Dude"という男は存在するのか?

ましてや、Paradiseとその殺戮の物語は本当の話なのか?

結局全く何もわからないまま、謎を多く残しPOSTALは終りを迎える。

結局長い文章を書いていたけど何が不気味なのかというと。

わからない事が多すぎるのである。

意味がわからないとかではなく、不可解な事が多いという意味でだ。

そして何より背景の画像一枚一枚の不気味さもなんとも言えない。

ゲームプレイ中に流れるBGMもほぼ存在しない。

流れるのは銃声、悲鳴、環境音。

不気味だが、引き込まれるような世界観なのが不思議と惹かれるのである。

いやぁ長かったこのセクション。


そして当然、音楽がある

さっき音楽無いって言ったじゃねーか!

と思う人もいるかもしれないが、あくまでゲーム中は、である。

DLして最初に起動して流れるBGMはコレ。

フルスクリーンのみで、音量設定もないまま爆音でこれが流れる

ホラーなのではなく、ただただ、眉をしかめるような雰囲気とBGM。

これを深夜にやってると本当に頭おかしくなるんじゃないかと思うぞ。


"狂気に音があるとしたら、これがきっとそうだ"
こちらはHalf-Life2でもサンプリングされた"Zero G - Is That The Door"が元
元の楽曲も不気味度MAXである

いやぁ、癖になるね(?)

流石にずっとコレは聞いてられないけど、たまに聞くと不思議な浮遊感を
得られるよ。

言ったら、コレは90年代の中二病なんだろうね。

あったじゃん一時期物議を醸した"Hatred"ってゲーム。

アレは現代の中二病って感じだよ。
(やったことないけど評判が悪いのは知ってるオタク)


POSTAL2と繋がりはあんの?

一応POSTALの名は関しているものの、2作の繋がりはない。

それは愚か、3も4も一切似たような雰囲気はない。

POSTAL1の後、主人公が普通になってPOSTAL2になることは考えられない。

っていうか散々やっちゃってるじゃないですか。

中にはPOSTAL1が父でPOSTAL2の主人公は息子なんじゃない?という考察も
あったりする。
(POSTAL2のDudeはPostal Dude Jr.なので)

ただこの点はPOSTAL1が97年が舞台なのに対して、2では96年に死んだ事に
なってしまっている。

つまりコレは繋がった話としては矛盾している。

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"憎まれ、疎んじられた父親だった"

という点で、Postal Dudeは同じ名前だがほとんど別人。

POSTAL1と2では完全に別の世界線だと思ってしまったほうが良い。

ちなみにPOSTAL2と3も別人。

もしかしたら4もBrain damagedでも全然違うのかも、しらんけど。

でも、何故全員違うのに名前が同じなのか、というのは少しある。

でも、だからPostal Dudeじゃないんだろうか、と僕の思う所。
                                                    "Postal"  "Dude"
"ポスタルデュード"ではなくて、"Postalのアイツ"なのではないか。

コレはあくまで勝手に考えたもんなんだけどね。


続編ギャグ寄りになっちゃったけど面白いの?

POSTALはダークで不気味で、触りにくい内容が故に遊んだ人は余りいない。

逆に一方で、FPSになった上でグロはあるけど不気味さを取り払ったPOSTAL2。

でもこれが良い。これだから良い。

Steamで出てから暫く経ったけど色々サポートされてるおかげで長く遊べている。

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自分のセーブデータ見て古い日時が古すぎてビビったよね

悪く言えば、POSTAL1はダークなばかりで、ゲームにリプレイ性は高くはない。

全く笑いがない内容で完結するので、不気味だ。

POSTAL2って偉大なんだよね、笑えるゲームになってるし。

いやいや、でもPOSTAL1を下げて終わるのは良くないから紹介するぞ!

さっきから言っているが、日本語音声対応なので全部日本語。

"なにィ!?POSTALが売ってないだとォ!?”

と言ってキレ始めたりするし。

他にもバッチリ日本のロケーションがあったりする。

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こちらは秋葉原

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こちらは道頓堀

今やったらめっちゃ怒られそう。

日本語版出してた会社、今でもサイト残ってるけどノリノリなので凄い。


i still don't know how to end the note

今回は少しニッチなゲームになっちゃったから微妙かも。

だけど凄く惹かれたゲームとしてここで紹介したよ。
(ていうかほぼ全部なんだけど)

今POSTALを遊ぶなら、SteamでオリジナルとRedex両方遊べる。

オリジナル版は無料だが、色々制約があるので古いのが苦手なら
オススメしない。

オープンソースの無料ウェア化しているが、modは聞いたことないかな。

何故かアップデートされており、おかげで日本や追加マップがある

もう片方はRedux版、UnrealEngine4を使った今風のゲームになっている。

コチラはアップデートでネットワークCoopが可能になっている

Coop専用のエンディングがあったりするので、昔の作品を捨てたりしないRWSには頭が上がらない。

今こそ彼らのような会社が必要だ。聞いてんのかActivision,R☆。

興味があったらオリジナル版でも遊んでみてね。

あ、meme?


はい。

それじゃ今回はこういうところで。