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We're not surviving,We're having fun

どうも、もはや僕の好きなゲーム紹介コーナーになってます。

前回からすぐに取り掛かったので割と早めに完成してるといいな(?)

今回もまた思い出話含めたゲームの話になるから結構大変だよ。

ガッツリ書きたいけど書けるかな、書けると良いな。


作ったのアレよ、最近流行ってたアレ作った所


今回紹介するのはこれ。

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LEFT 4 DEAD 2

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"よっしゃ、これが俺イチオシのSource Engineゲーだぜ!"
"ねぇ .君、貴方クラスでソースエンジンを見せるのは7週連続よ"

わかってる、わかってるよ。

俺がソースエンジンに毒された老人だってことはさ。

でもな、実際真面目にクソ面白いからやめれねえよ。

ソースエンジンってな、FPSにおけるドラッグみたいなもんなのよ。

それは置いといて。

このゲームが発売されたのは2009年11月17日

ちなみに前作が出てからたった1年 (2008年11月17日)で登場した。

ここ最近ではOverwatch2とかによく似た話だ。

当時もちゃんと反発があったらしく、色々文句や講義が起こったらしい。
(不買運動とも言う)

それらをちゃんと沈めてL4D2をやらせてるから凄いんだけどなValveって。

なんでこれを未だ遊ぶのか、というのはまた後で濃く話したい。


コイツの誕生秘話だ!

さて、Left 4 Deadが今話題のBack 4 Bloodの制作陣こと、

"Turtlerock Studio"

によって行われたのはみんなご存知だと思う。
え?知らなかった? じゃあ今知識が今増えたね。

私念の話をするとWBGamesに買われてすげー残念。
Evolveが面白くなかったからL4D作ったチームってB4Bで言わされてるし。
(元〇〇のチームってコケるジンクスあるから余計に)

元々彼らはなんだったのかというと、CS:S関連の物を作るチームだった。
de_infernoもこのチームが作ったって事は今じゃあんまり知られてないかも。

そういうわけでゲームは当初CS:Sから開発が始まっていた。

そこからValveに拾われて一つのゲームとして開発が始まったというわけ。

CS:Sって今でこそ地味だけどコイツもMod文化が半端じゃないんだよね。
タクティカルシューター苦手だからあんまやってないけど。

最初に公開されたトレーラーはホラーテイストが強かった

所々で流れる効果音は他のゲームで聞いたことがあるという物も多い。

この頃はモデルとかの今と違って誰?って感じの見た目が多かったりする。

今お馴染みの4人も当時で見れば中々いいキャラ造りだったのだろう。

残念ながらGMODとかでめちゃくちゃにされてしまったが。

dasboschitt、コイツのおかげでソースエンジンのイメージは全壊だぜ(褒)


"実はこのゲームやったことないんだけど…"

そういう人もいる。

なので一応ゲーム内容を説明しておく。

"4人の生存者が協力して、猛烈な数の感染者から異なるシチュエーションとロケーションで安全な場所に進み続ける、ゾンビサバイバルFPSである。"

簡潔に説明するならこうだろうか。

似たゲームを挙げると、Killing Floorと言われるゲームなのだが、そちらとは違いマップを進行する必要がある。
(Killing FloorはWave耐久式サバイバルなので)

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これは極端な例だし、見覚えのある感染者だが大体こういう感じだ

ただし、ゾンビも走ってくるだけのやつばかりじゃないので、退屈はしない。

それぞれが拘束能力や視界を奪ったり、無理な行動をさせない様にしている。

"特殊感染者”と言われるちょっとした中ボス的なポジションが存在するが、彼らがゲームの味を深めていると言える。

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すごいのは、音や見た目が非常に特徴的で一発でわかるデザイン性だろうか
(デザイン面はValveをべた褒めしちゃう)

一番手に出すならHunter、文字通り狩人の様に孤立したチームを刈り取る。

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単独行動や一人の時に捕まったら命はない

Coopゲームなので協力しないと危険だというのを凄く教えてくれる。
(中には凄い上手いから一切捕まらずに走っていく人もいるが)

一方で固まっているが上の警戒がお留守のチームがいるとしたら?

そういうのにはSmokerが引っ張り始めると結構みんな慌て始める。

そうそう、Smokerというのは長い舌で生存者を一人引っ張り出すのである。

コレは極端な例だが誰も気付かないとこういう事になりえる

他にもSpitterという酸を吐きかける感染者もいる。

こういうのは所謂、部屋の角に固まっているような奴に飛んでいったりする。

その酸は強力で踏んでいるとあっという間にダウンに繋がってしまうのだ。

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見るからに毒々しい

他にもステージハザード的な役割を果たす、Witch。

基本は何もしてこないが、接近したり攻撃をすると起こって攻撃してくる。

その攻撃を受けると、一撃でダウン、または死に繋がる。

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場合によっては普通の感染者とパッと見では違いがわからない事もある

ただし、こういうのは単一では強くない。

Coopしてる分には殆どがそうなので驚異には感じないかもしれない。
(もちろん難易度により比例はするが)

対戦となると話は違うが、僕の対戦の経験は浅いのでここではしない。


よく遊ぶ基本モードは協力で、4人のプレイヤーが協力してゴールを目指す。

各キャンペーンにマップが3~5個存在し、それぞれ違うロケーション。

そしてただゾンビを捌きながら待つわけではないし、上記の変わった感染者がゲームを難しく、より奥を深くしていると言える。

それに、進めていると突然ゾンビの群れが押し寄せたり、車のアラームが鳴ったりして所謂、"ラッシュ"が起こったりする。

特殊感染者と普通の感染者が一緒に押し寄せると、結構掻き回される。
だから、一人ではなくみんなで協力するのがより大事なんだと教えてくれる。

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黙示録において、最高の武器はチームワークしか無い - L4D2

進んでいる途中で、余裕があれば探索をするとアイテムや武器を発見できたりする。
ゴールまでまっすぐ一直線まで行くことがベストとは限らないのも○。


その上で、L4Dの特殊感染者の何が凄いって、どれも強力だけどだからって
意味がわからない事は少ない点。
ValveもTurtlerockもよくやってるじゃないか。
まぁ納得行かないことはあるけど。

そして、進行するという大きな違いがあるので、随所で必ずイベント発生、
かつ大量のゾンビが押し寄せてくるので待つシーンも存在する。

L4D2では、待つシーンだけではなく、ラッシュを無理やり走り抜けるという
シチュエーションも存在する。

コチラは待つばかりではなくて、自分から活路を切り開かなくてはいけないというのがミソ。

ゲームをプレイしまくることによってアンロックされるシステムがないので、得るのは知識とゲームの腕前だけ。

昨今のゲームではありがちだが、それ無しでリプレイ性を大きく高めているのは、やはりさすがのValveとしか言いようがない。


どういう舞台があるの?

一応説明しておくと感染が始まった直後で、舞台はアメリカジョージア州。

前作は始まって2週間後で、そこからアメリカのコネチカット州(No Mercy)
から始まり、ペンシルベニア(Blood Harvest)やカナダのミルヘイブン(The Sacrifice)までの大移動である。

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ヘリで脱出している様子だが、まもなく墜落する

…とか言ってもわかりゃしないので検索をかけてみた。

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時間がかかるのはわかるんだけど…

いやペンシルベニアはどうしたんだよ。

簡易表示では限界があったのでMapでやってみた所。

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なんか凄い事になったのは確かだ

まぁとりあえず大移動ってのは確かだな、うん。

全部の移動が歩きだったわけじゃないがだいたいこうだろうって事で。

話をL4D2の方に戻そう。

L4D2ではジョージア州のサバンナから始まる。

その後、高速道路の渋滞を抜けて遊園地や、ヘリの墜落からの沼地、
ガス欠でスコールが訪れる砂糖工場を通ってガスを取って戻った後、
ようやくニューオーリンズに辿り着く。

端折って説明したが、プレイした方ならわかるから良いだろ?な?

というわけにもいかないので存在する写真で頑張ってみる。

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車で大脱出を果たした!と思いきや…

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高速道路で渋滞の跡に阻まれてしまったり

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ニューオーリンズには付いたがどうやら普通ではない

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ディーゼルエンジンを取りに砂糖工場を抜けてまでやってきた

…案外持ってなかったな。
まぁだいたいこんな感じってことで。

デフォルトでも結構豊富なので、これらを遊ぶだけでも中々ボリューミー。

だがこのゲームはアドオン、つまりカスタムマップという概念がある。

つまり、好きなだけ好きなロケーションやシチュエーションを作れるわけだ。

そんな調子で遊んでたらオリジナルのマップとかやらなくなったりする。

だって文字通り何千とマップが存在するんだからやっちゃうでしょ。

もちろんユーザーメイドなのでマジメなのから意味わからんやつまで。

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クラッシュバンディクーの世界でヨッシーがいても誰も文句は言わない

マリオの世界に行ったり、マリオのキャラに寧ろ出張してもらったり。

急に未来に行ったり、日本にやってきたりも当然出来る。

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逆もまた然りで、突然ベトナムに行くことだって出来る

ゼルダの伝説の世界にだって行けるし、マインクラフトの世界にだって
行ける。

望めば変な殺人ロボットのいるピザ屋で戦うことも出来る。

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殺人動物ロボットになって火山の噴火から逃げる(?)事も可能だ

オリジナルのマップも雰囲気をぶち壊せるのはプレイヤーの意思だ。

そこに何故その4人がいるのかが問題ではない。

問題はそこが、それが面白いかどうかだ。

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コレが何のゲーム何だと聞かれたら俺は答えられないと思う、それが良い

このユーザー製のコンテンツを許し、簡単に導入できるValveのゲームだからこそ、これだけ長く、楽しく遊び続けることが出来るのだと思う。

マップ以外のアドオンの話はまた後でしようかな。

きたきた、俺の無限L4D2武器トークだ!

はい、この手の話が大好きです。

でも今回はどっちかと言うと不満。

L4D2にはざっくりと36種類ほどの武器がある。

ジャンル分けすると結構少ないが、選り取り見取りなのは違いない。

その中でも俺が文句のある武器だけ話したい。

M16

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L4Dでは最も普通の武器だ

コイツは。

とにかく。

弱い。

コレじゃわからないので細かく説明したい。

何が弱いってとにかく単発威力。

こいつは一発で33ダメージなのである。

コイツは50/360発あるのに一発が33なので雑計算で全部で13530ダメージ。

実際は距離減衰とかあるしもっと減るかも知らんが。

他のライフルと比較したい。

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2000年代以降のFPSにはほぼ毎回出るコイツ

例えばコイツは一発で58ダメージを出す。

単発ダメージが既に劣っている。

コイツは40/360で一発58なら23200ダメージとなる。

ほぼほぼ半分である。

それだけじゃダメなのでじゃあDPSで話したい。

レートは高いからイケるんじゃね?と思うじゃん。

M16は684RPMの33ダメージなので、376.2ダメージ。

AK47は461RPMの58ダメージなので、446.1ダメージ。

おい、DPSで負けるなレート高いのに。

ここでもう一丁ライフルを出したい。

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よく"○○Scar?"で冗談を言われる

コイツは一発で44ダメージ。

ダメージは近いが、60/360なので、トータル18480ダメージ。

DPSはというとだ。

コイツは502RPMで44ダメージなので、361ダメージ。

おお!DPSは勝ってるぞ!と思うかもしれない。

だが待って欲しい!

コイツはややバーストなので、ディレイが短いバーストを連射する。

おかげで精度も高く、ヘッドショットもしやすいのでその点は勝っていた!

一方AKはというと、威力が高いながらも精度が低いことでM16に引けを取る。

M16は連射速度と精度と威力を兼ね揃えた悪くない武器なのではないかと。

おやおや?こうして見ると案外三角関係で悪くないように見える。

しかし、このゲームには大きな落とし穴がある。

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これはある意味夢のアイテムである

レーザーサイト。

コレを付けるとメイン武器が全部精度が上がるというもの。

しかしこれがあると精度が上がった時どうなるのか。

なんとM16のウリである精度の高さが全部他のライフルに食われる。

Scarの得意な精度だが、AKにさえ欠点を克服されもう手も足も出ない。

泣けるなこの武器。

ん?

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この姿は…?

き、君はCS:Sの武器として登場してるSG552君!?

なんとL4D2に登場しているが…

えっ!?ダメージは同じ33!?

弾数も同じだから総ダメージ量は同じ!?

しかもDPSもそう変わらない!?

え?特殊な機能でレートを下げて2xズームして精度が上がる?

…M16ってなんだろうな?

いやいや、あくまで彼は上位武器なんだからSMGみたいな武器よりはね?

そこで。

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ギャングスタな撃ち方は出来ないが十分イカす

彼はサプレッサー付きのSMGで、SMG2丁のうちの一つだ。

所謂序盤の武器というやつだ。

流石に彼とM-16では話にならない筈だ。

一発も流石に24と低めだし。

弾薬は50/650、流石にちょっと多いがこれぐらいではね。

どれどれ、DPSはというと。

900RPMで24ダメージだから、384ダメージ…

あれ?

700発の総ダメージ量も16800ダメージ…?

これにレーザーサイトが付けば?

…いや、流石に冗談はここまでにして、レンジではちょっと勝てない。

距離減衰がキツイし。

でもそれ以外はM16にすら勝っている。

ちょっとは強くしてやれないのか。

まぁ、一方でもう片方のSMGもめっちゃ弱いのだが。

もっと話すと、言う所はもっとある。

マークスマンライフルとかだ。

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イカしたスコープで遠くまで見える

こいつは15/150で一発90ダメージを出してくれる優秀なDMR。

DPSは360、総ダメージ量は14850と低めだが、それを補える精度がある。

コイツの性能は問題じゃない。

寧ろコイツは普通なぐらいだ。

じゃあ…

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こっちは黒くてミリタリーでかっこいい

じゃあコイツか?

と言えば違う。

せいぜいコイツの性能は弾が増えただけで上のコピペなのだ。
弾は全部で30/180なので総ダメージが増えて18900になっただけ。
DPSも同じだし。

となると残っているのは。


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みんな知ってるコイツだ

コイツ。

CS:Sに限らず、CSではコイツを中心にゲームが回っている。
(中心かどうかは置いといて重要なのは違いない)

コイツのL4Dの性能はと言うと。

115ダメージ。

総ダメージ量は23000…だが。

コイツの一番大事な所を忘れてはいけない。

"ボルトアクション"

おかげでDPSは115…つまり一秒に1発だけなのだ。

恐らくこれが発生するのはCS:Sの数値をそのままだからだとか。

バカヤロー!そんなのじゃL4D2の世界は生きていけねえよ!

でも似たようなのがまだいる。

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スカウトで有名だが、見た目は割とキモい

コイツもダメージは105。

当然ボルトアクションなのでDPSは同じぐらいである。

っていうかダメージが10しか変わらねえじゃねえか!

コミュニティアップデートで直しとけよな!

と言った形で、あんまり武器のバランスは良いものではない。

使い勝手と性能の釣り合いが取れてないというのが事実だ。

まぁ全部困らない性能なんだけど、使ってる側が楽しくないのが問題だ。
(とは言うものの、全部頭を狙えば困ることはない)

だがこのゲーム、アドオンで武器の性能が変えれてしまうのである。

それってチートじゃん!?って思うかもしれない。

あくまで個人で建てたサーバーでしか適用されないので、その辺りは安心。

つまり、Apexで言えばR5Reloadedで改造しまくってるようなもんだ。
(伝わったかわからんが)

まぁ、僕みたいにSource Engine狂でなければこんなの気にしないし、遊ぶ分
には全く困らない数値というやつだ。

このゲームは所謂E-sportsという競技性らしい概念も存在しない。

だからこそ、こういうちょっとした釣り合いが取れない所も許せるのかも。

でも俺は許せないからアドオン入れるね。

一方で対戦はそこらのPvPゲームよりよっぽど敷居が高いので注意。

今度TF2の武器でこの話しようと思ってたけど、ぶっちゃけ長い文章に出来る自信が無いのでやめようと思う。


カスタム機能はゲームを味変して遊べるって事

さっきから散々話しているアドオンは、マップと何かの性能ばかりじゃない。

これが、これこそがゲームを長生きさせる秘訣なのだ。

当然スキンがある。
先程からスクリーンショットに写ってる武器はほぼスキンだ。

モデルチェンジがある。

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サラッと名前も変えられるのは自由度が高い

音声が変えれる。

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この車で脱出するだけでトーマスのテーマが流れ始める

望めば高画質化も出来る。

…のだが、筆者はどうやら高画質にしたことがなかったため画像はない。

…とにかくアドオン、Modとはゲームを長生きさせるアイテムと言っていい。

Modの語源は改造なので、改造という言葉は凄く反対意見を持つ人も多い。

でも安心はして欲しい、悪い行為ではなくて、Valveのゲームは直接的にチートじゃない限りは基本的に見た目の変更などは許してくれているのだ。

それでもグレーの範囲があるのでその辺りは使うプレイヤーの裁量だが。

ただ、アドオンとはそればかりではなくて、面白さ重視のアドオンもある。

例えば、Rag-Mod command.

チャットにコマンドを打つと、その場で突如全身の力が無くなってしまう。

もう一度使うともとに戻るのだが、ペナルティがないので使い放題。

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これだけ見ると何が起こってるのかわからない

コレは面白さ重視で、好きなところでゴロゴロ出来るのだが、案外ズルい。

本来行けないところもサラッと行けるし、普通の移動よりもずっと早い。

もっと言うと跳ねる慣性と移動の慣性が操作出来てしまうのである。

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その結果こうなったのだが、過程は慣性を弄っただけだ

流石に慣性を弄るのは封印してるけど、普通に使う分には面白い。

当然だが、ローカルサーバーをホストじゃないと使えない。
どこでもこんなの出来たらそれこそ大変だ。

そうそう、面白いのはアドオンばっかりじゃなくてスプレーという機能もだ。

昨今ではゲームで用意されたものばかりだが、この頃のゲームは好きな画像を使える。

当然エログロも出来るが、僕はあくまで面白さを重視したがる傾向がある。

一緒にL4D2をプレイしてくれているフレンド達のスプレーもそんな感じだ。

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スプレーはシンプルながらおもしろ画像をぽんと貼れるので素晴らしい

っていうかこの場合は"諦めるのはEasy"が面白すぎるだけな感じはするんだけど。

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こういうのは古典的ながら小学生の心を擽ってくれる

そうそう、名前を変えて遊ぶのも中々悪くない。

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存在するバーガーチェーンとは一切関係ありません

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誰が誰だかわからなくなってしまう

ここまでは良い。

じゃあ実際にゲーム画面で見ると何が起こるのか。

ゲーム内でアクションが起こると画面左に、メッセージが表示される。

[プレイヤー1]が[プレイヤー2]を助けた

[プレイヤー2]が[プレイヤー4]を守った

[プレイヤー4]が[プレイヤー1]に薬を渡した

という事なので、上の画像から名前を取る。

"お前の強欲さが愛する人を守った"

なんて謎のおもしろ文章が生まれてしまうのである。

あくまでこれらはサンプルなのだが、実際はもっとひどい。

というかインターネットにアップ出来る限界のラインも余裕で超えられる。

まぁ、これは正確にはアドオンではないのだが…

こういう遊び方もできるのが強みだが、一方で悩みもある。

クラッシュである。

PCゲーマーならお馴染み、最近はPS4とかでもまぁまぁ起こる。

L4D2ほどカスタムが出来ると、カスタムしすぎてクラッシュは普通である。

Falloutとかと違ってバニラで壊れるわけじゃないのがミソだ。

でも両者の共通点は、Modを入れまくった末で起こるクラッシュ。

何が問題を起こしていて、何を外したら良いのかなんてわかりゃしないのだ。

クラッシュログなんて便利なものは…あったけど全部文字化けで読めず。

なんだそりゃ。

まぁ幸いSteamではModをSteam側で管理可能なので、困ったことはない。

精々後で探すのが大変だが、コレクションとして纏めることも可能なので、
案外不自由もないし。

検索機能はややイマイチだが、Steam Workshopのシステムはどのゲームも得しかないはずだ。

Valveのゲームはほぼ全て対応しているので、どのゲームも長く遊べる。


このゲームはオススメできるのか?

もちろんバッチリ可能だ。

僕はCoopゲーが割と好きなオタクなのだが、L4D2はその原点にある。

逆にコイツがなければ一生PvPの楽しみしか知らなかったかもしれない。

このゲームを超えられるゲームが今も出ていないのは、Valveの魔法なのか?

Valve ageが激しい様に見えるが、Valveは未だこのL4Dの続編を出していない。

『え?でもBack 4 Bloodって同じ開発だから実質…』

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Valveの悪い所は、出すゲームがほぼ全部面白い(例外有り)のに、腰が重い点。

もちろん、アレコレホイホイとゲームを出すのに完成されておらず、アプデで直せば良いというスタンスもよくあるが、それでずっこけるゲームは多い。

Valveは時間を本当にじっくりかけてゲームを出す。
それまでに出る情報も殆ど無く、公式発表以外は信じなくても良いと言える。

だから、その分待ってしまうのだろう。

俺、Valveゲーの話する度これしないと死ぬんだろうね。

今このゲームを遊ぶのはハードルも低いし、現代のマシンでも当然動く。

Steamで求めると1000円ほどで、セールのときはもっと安い。

最近よくある配信者がやるゲームにもたまにある。

僕はそういうの見ないけど、興味を持ってくれるならそれでも構わない。

Valveのゲームが忘れられるのはあってはならないと思う。



はい、これ今回のmemeね。

あ、そうそう、この間二人でやったあるマップシリーズなんだけど。

(人間プレイヤーは3以上推奨)

プレイは自己責任だけど、俺は最強に面白かったよ。


今回はこんな所かな。


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いつも見てくれて感謝