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「それ〇〇だったらどうすんの?」

「それ〇〇で終わっとるやーん」
1人でやってる時口にすることはあるが、その〇〇を押せなかったから負けたというだけの話である。
どうすんの?って聞かれた側に回っても、「敗北」という結果を受け入れるのみである。

ランクバトルというものは今目の前の試合に全力を注ぐものではなく、ひたすら勝ち負け繰り返し最終的に全体の勝率を上げ最後に勝って締めるゲームであることに僕は気付けなかった。教わって理解した。
歪んだ解釈ではあるが、
「負けてもいい」「負けても終わりじゃない」
その零度使いみたいな思考が最終1000位台で燻っていた自分の殻を破り択まで強くし最終3桁へと導いたと思っている。

しかし実際に試合を見るとどうだ
ヤンキープレイを行なっているケースが多々ある。
これにはもちろん、僕なりの理屈がある。

例えるならS17の初手最速襷水ウーラオス水ポン対面
ここで毎回剣舞を押していた。
ほとんど上を取れているからだ。
ここで相手が後行で宿木やウドホを押しているとしよう。
宿木の場合やウドホの火力次第で僕は水流を押していた。詳しい基準は覚えていないが。
なぜなら髪に引かれるケースがトータル多かったからで、そこからアクジェを耐えられるからだ。
終盤最速(?)水ポンが増えてめちゃくちゃ痛い目を見たが実際にそんなプレイで最終3桁取れたわけだ。

ざっくり言うと、統計から行動を決めて動いていた。

かなりリスキーだが上手くいくケースが多いのであれば当然有利な試合運びができる試合が増えるわけで、結果的にレートが伸びていく。

「それ〇〇で終わっとるやん」
って言われてるんだろうなって思いながらプレイしてた。

正直これはあまり頭がよろしくなくて対戦数を稼げる人(自分)が最終3桁取るコツというか、合理的手法なのかもしれないと思っている。

しかしだ、こんなプレイングを続けて果たして最終2桁取れますか?と聞かれたら、もちろん僕は「いいえ」と答える

それはなぜか
そうは思わないから
でやんす。

そしてなぜそう思わないのか
割り切る試合が多すぎるから
でござんす。

インフレ期に2000行けたら上等か?マッチング運その他諸々上振れてようやくという感じか、そんなところだろう。

なにより、プレイングが上達しないのが1番問題だと思う。
初手のわずかな情報量でいきなり大勝負を仕掛けるわけだ。これで勝ち上がれるほど甘くない。

そう、だから僕は来月からはきちんと丁寧なプレイができる構築を握りプレイしたいと思う。

来月から、ね

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