超探偵事件簿 レインコード初見プレイ第3章クリア感想※ネタバレ有り

 引き続き超探偵事件簿 レインコードというゲームが面白いので、章をクリアする毎にそれまでの感想を軽く書いていきたいと思います!
 当然ですがゲームのすべてのネタバレを含みますので閲覧は自己責任でお願いします。

※以下ネタバレ有り









ヴィヴィアさん!?!?あなた何者~~~~~~~!?

というところで終わり。前回と同じく気になる終わり方なので早くプレイしたいですが、我慢して感想を書いていきます。

 今回の事件も前回と同じ、カナイ区最大の謎に直接は関係ない巻き込まれ事件でしたね。レジスタンスとか出てきたときは、話が大きくなってきた!とわくわくしたのに肝心の犯人はケチな火事場泥棒でちょっとがっかり。しかも事件自体も町のあっちこっちを駆けずり回り、テロ騒ぎまで。捜査中はいよいよ事件の規模が大変になってきた…!とか思ってたのに~。
 謎自体は、詰まることなくクリア。謎解き自体はあまり難しくはないけど、毎回トリックがわかると気持ちよくなれるぐらいの謎を用意してくれているのでありがたい…。今回だったら屋上から排水路に飛び降りて逃走するやつ。こういうトリック考えられる人マジで尊敬だ~。

 今回スポットが当たった仲間フブキ=クロックフォードについて。時戻しとかいう能力強すぎぃ!!!!いやいくらなんでもここまでチート臭のする能力がでてくるとは考えてなかった。ジョジョだったらラスボス文句なしの性能。時戻しできるなら例えどんな欠点があったとしても採用間違いなし。
 ないとは思いますが、もし今後敵になるとしたら間違いなく一番厄介でしょう。というか敵に探偵能力もってるやつが来ないな…。味方だけ使えるわけないので、たぶんそろそろ探偵能力を持つ犯人がでてきそう。
 能力が強すぎて能力のことばかり書いてしまいましたが、フブキ自身の魅力も今回見えてきましたね。天然で変な言動が目立つのは確かですが悪意があってのことではなく、単純に箱入りであるがため。おそらく能力が余りにも強いので家族が大切に大切にした結果なんでしょう。それだけでなく、仲間の役に立ちたいという真摯な姿勢もちゃんと見せてくれました。なんと身長も180センチあります!高身長さいこう!

 前回書いていませんでしたがクルミちゃんもかわいいですね。探偵に憧れがあり、ユーマくんをヒーローだと慕ってくれる少女…。かわいくないわけがない。今回もしっかり推理のアシストをこなしてくれました。

 一番書きたいところ、物語の考察です。3章は最初と最後で情報がいっぱいでましたので嬉しい。
 まず冒頭のマコトとの会話。ナンバー1の息子であるとの匂わせがマコトからアリ。ま~仮に息子だとして、だから何なんでしょうね。どう物語に関係してくるのか…。そして「ふ~ん、あれがぼくの…」というユーマに対してのセリフ。これはユーマくんがホムンクルスでユーマ君のオリジナルがマコトであるという匂わせか~~???前からユーマくんは偽ユーマ説を提唱していたので、その説を補強する匂わせがされたのはちょっと嬉しい。なんにせよ、マコトという謎人物は物語のキーパーソンでしょう。
 レジスタンスに連れてかれた時の死に神ちゃん。前にとり憑いた人間のことは覚えていないが、一人だけ覚えていて、なんだかナンバー1のようなことを言っている。前にナンバー1に憑いていて、なんやかんやで闇落ちして謎絶対許さない過激派になったのか?わからーん。
 メインじゃないんですが、探偵たちとの語らい。ハララvol.2より、ユーマは諦めない心があるから不死の才能があるんじゃない?とかいうかなり無理やりな匂わせ。こんなに匂わされると流石に確定か?そしてヴィヴィアvol.2より、いつか死にたいってことは不死なんですか?という匂わせ。こんどはヴィヴィアが不死かい!章の最後で、死に神の書を認識できてたり、危なすぎて止めなきゃとか言ってたり、この人もけっこう重要な人物っぽいですね~。さらにヴィヴィアは排水路を上から眺めてたから云々と事件解決後に言っていて、上からといえばカナイタワー。こいつカナイタワーにいたんか???とかもうヴィヴィア臭すぎてすごい。匂わせの量が尋常じゃない。

なんだかんだ情報は多いけど、物語自体はあんまり動かないなって印象。もう4章まできちゃったし、さ~すがにそろそろ大きく動きそうかな~?
引き続き楽しくプレイしていきます!


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