超探偵事件簿 レインコード初見プレイ第1章感想※ネタバレ有り

 引き続き超探偵事件簿 レインコードというゲームが面白いので、章をクリアする毎にそれまでの感想を軽く書いていきたいと思います!
 当然ですがゲームのすべてのネタバレを含みますので閲覧は自己責任でお願いします。

※以下ネタバレ有り







ハララ=ナイトメア…好きだ…


 あまりにも自分好みのキャラが出てきてもう驚天動地。進めるにつれてどんどん私に深く刺さっていった刃がこのハララ=ナイトメアでした。最初はちょっと冷たい印象がありましたが、探偵とは真実を追うもの。感情に左右されるな。をキッチリ体現していて尊敬できました。捜査には感情を入れないハララですが、ユーマ君が頑張って真実を追っている時はなんと普通に褒める、認める言動が随所に有り、へ、へへへ…というくすぐったい気持ちになりました。
 それと大事なことなのですが、なんと第1章では男性か女性か明言されませんでした。まさかの性別不詳…!?私は性別に言及されるまで女性だと思い込んでおり、ユーマ君が男と女どっちなんだろうとは言いだした時には、えっ!?とでかい声がでてしまいました。ちなみに私はどちらでも大好きです。性別がどっちか隠してる感じでもないから聞いたら答えてくれそうだけど失礼かな…ちょっとデリカシーないか…?
 それと、プロフィールを見てて気づいたのですが、なんとハララ=ナイトメア、身長が181センチもありやがる。高身長…好きだ…。さらにその恵まれた体格を生かし、アマテラス社モブをバッタバッタとなぎ倒す。頭も良いのにフィジカルも強い!さいこ~~~。ユーマ君が助けを求めた時にヒーロー着地で登場したやつは流石に笑ってしまった。
 捜査中、ユーマ君の能力共有のために手をつなぐところ、ちょっとえっちすぎないこれ大丈夫!?と内心大興奮していました。いちいち手をつないで操作するのかわいすぎるだろ…
 というわけで現在私の中の好き度はハララ=ナイトメアが首位を独走しており、死に神ちゃんが2馬身ほど後ろを走っているかなという状況です。相当でかい出来事が無いと覆らない予感がしていますが、まだ先は長そうなので気長に気長に…。

 事件の話で言うと、今回の事件は現場が多い割にけっこうこじんまりした事件でしたね。真犯人を指名するところで、ちゃんと特定できてなくてガチで焦りました。神父かシスターかまでは分かってましたが、シスターが利き手をケガしてるのを忘れてしまっていたせいで絞り込めず…。シスターに選択を合わせた時に、あっ!そういえば利き手ケガしてるじゃん!となってやっとわかりました。探偵として不甲斐なし!
 というか犯人がガッツリ二人いるのにびっくりしました。最後死ぬの二人なんか?と思っていたら、しっかり二人死んでちょっと笑いました。
 それと、密室殺人だったわけですが、被害者を殺す方法について議論されなくて少し拍子抜け。被害者をどう呼び出したとか、釘を打ち付けたこととか、絞殺だったけどロープだったのか手だったのかとか。まぁ直接犯人につながるわけじゃないので無くてもよかったか。あと館でおきた殺人の死体の下にカギを狙って投げるやつはそれは難しくない?と一人で笑いながら突っ込み。
 今回の事件はシスターのケガ忘れと操作ミスでダメージくらったところ以外は詰まらず!だんだん難しくなっていくと思うので楽しみです。

 シナリオの考察を少し。最初にユーマは記憶を失う前は料理が得意だったらしいけど、今は記憶がないので下手。という描写があったのですが、私はワンチャン本当に別人だから料理できない説有ると思ってます。つまりゲーム後半で本物のユーマ=ココヘッドがでてくるんじゃないかと予想しています。そして主人公である偽ユーマは、僕は一体誰なんだ!?みたいなね。期待しておきます。 
 もう一つ。謎迷宮に入った後死に神ちゃんが、実は謎迷宮には非常口がある。あるけど使用するには大きな代償が必要。と匂わせをしていたので、これも今後出てくるんじゃないかな?解鍵が十分でないまま迷宮に入ってしまい、このままでは謎が解けない!となり、大きな代償を払って非常口を開けるという展開が有るんじゃないかな~。

こんぐらいですかね!レインコードおもろ!引き続きプレイしていきます。


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