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1人でも生きていけるように留学行くし勉強頑張るし転職も頑張るし貯金もする、自分を強く持つ②

女性の人生って年齢を重ねるほど不自由になる。
そう感じてしまうことは、まだまだ時代遅れな環境にいるのかなと思う。25歳になって、女性という立場の不自由さを感じるようになってきた。

子どもがほしい、子育てをしたい、体力のあるうちに産んで育てたい。
そうなると、すでに人生のタイマーは動き出しているようで。
何歳までに結婚して、何歳までに産んで、育てて、、、って考えてると、自分のやりたいことができる期間なんてあと2年くらいしか無いように思えてきた。急に焦りが湧いてくる。

これは私のケースだけど、今の彼と結婚することを想定した場合、私より彼の年収の方が圧倒的に高いし福利厚生もいい。長男坊だし。となると、結婚し子育てするならば私が彼の元に移動する方が人生が平和に進むように見える。
男女が結婚するとなったときに、もともと近くに住んでいれば何ともないが離れている場合は女性が男性のもとに移動することの方が、私の周りでは多いなと思う。ここが田舎だから?東京とか関東に住んでいればそんなことないのか?
その場合、移動先に現在の会社の事業所ない場合は転職することになる。これがまず私が感じた女性の人生のハードルのひとつ。

移動先で仕事を見つけて働き始めたところで、相当な大企業でないと好待遇な産休はとれないだろう。今の日本においては。物価はあがっているのに賃金は上がっているわけでないので、すぐに職場復帰するか好待遇な産休を取り続けるかになるんだろう。できることなら、小さな子供の近くにできるだけ居てあげたいし、でもそうなるとお金が、、、
子を産むことは、間違いなくキャリアを中断せざるをえない。女性が産むという事象はどうやったって変えられないのだから、どこの会社でもキャリアが継続できるような国になるといいなと願う。これが2つ目に思うハードル。

私は、旦那さん頼りの人生を送りたくない。もし万が一子どもができてから旦那さんと離れることになっても、困らないような体制をつくっておきたい。だから私は今、退職して留学すると決意した。生きていく場所、仕事、家族、そんな選択肢を日本の範囲のみに限定したくない。自分の世界を広げ続けたい。

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