写真を撮っても一人。

「VRChat民と相いれないVRChat民」。それがわたし。
ツーショット、join、なれ合い、お砂糖…どれもこれも性に合わない。

いつぞやの夜中にふと思い立って、フレンドを一人残らず解除した。
そしてTwitterアカウントを新設した。自分のアバターの写真を掲載するだけのアカウントだ。

わたしの中では、VRChatはコミュニケーションを楽しむゲームではない。自分のアバターを動かしてワールドを巡ったり、写真を撮ったりするゲームとなった。

この形態で1週間ほど過ごしているが、さみしさはない。
他のVRChat民のツーショットを見かけることもなければ、「お砂糖報告」「お塩報告」「闇ツイ」「裏垢」「NFSW」等の語句がTLに流れていくこともなくなった。

わたしの世界は静かだ。ただ、わたしだけが存在している。

VRChatに求めていたのは、誰にも邪魔されない世界だったのだ。

お金が好きです。お金のためなら頑張れます。