[新人薬剤師向け]貼付剤の知識 1 Piyo薬 2023年6月15日 21:29 🔵湿布の種類✅パップ剤(白くて柔らかい)水分が含まれており冷んやり粘着力が弱いため皮膚が弱い方はオススメただし剥がれやすいので関節部位は不向き✅テープ剤(プラスター剤)肌色のため目立ちにくい(匂いも抑えられている)粘着力は強いため良く動かす関節部位にも向いている🔵温感?非温感?処方を見ているとこんな記載が…般)ロキソプロフェンNaテープ100mg (10×14cm温感)→この場合は「三友」か「タイホウ」のジェネリックメーカーを指定すると温感タイプとなる⚠️今回はロキソプロフェンだったが他の製品もそれぞれメーカーの違いで温感、非温感があるため調べましょうまた初めて温感の処方の場合、本当に温感で良いか患者さんに確認を取る事も大切🔵温感?冷感?例としてMS冷シップとMS温シップがあります市販薬の場合はサロンパスエアーという製剤もあります急な怪我→冷感、スプレー(市販薬限定)慢性的な痛み→温感orテープ市販薬の相談を受けたら上記のやり方で選択✅コラム:温シップの知識温感は刺激を与えて血行を良くします温感成分はノニル酸ワニリルや唐辛子🌶⚠️温シップは皮膚の温度が上がるため 注意する点がいくつかあります!✅入浴する30分前に剥がす✅入浴後、30分以上空けてから貼る✅温シップを貼りながらコタツに入らない 電気カーペットで寝ない上記3点は伝えるようにしましょう貼付部位がヤケドの様なヒリヒリ感が出るため注意が必要🔵貼り方の工夫 ダウンロード copy #テープ #シップ #温感 #関節部位 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート