見出し画像

競馬TARGET+外部指数「クッション値データ」の利用方法

皆様お疲れ様です。
先日note読者の方から次のような質問を頂きました。
「クッション値○○以上の時の産駒成績、クッション値○○以下の時の産駒成績はどのようにして確認しているのか」
その説明をするにはメールよりnote記事の方がやりやすいので記事でこれから説明させて頂きます。

まず、TARGET利用者が1番よく見るであろう出馬表画面から順番にスクショ画面にて手順を説明します。

出馬表画面の「傾向検索」をクリック


同コース成績 種牡馬をクリック


2020年9月12日(JRAのクッション値導入開始日)と入力して検索開始


項目集計の▼マークをクリック


外部指数値をクリック


外部指数ファイルは読み込まれていません。との表記


左上「ファイル」から外部指数の読み込み→「【クッション値】を読み込む」をクリック


そうすると指数値がずらっと出てきます。


クリック&ドラッグして見たい指数値帯を選んで「一括してマーク」をクリック
※ここではクッション値10.0以上を選択しています。


中央のマーク「」を選択して項目集計の種牡馬に戻ると


クッション値10.0以上の時のこのコース産駒成績を


」をクリックすればクッション値10.0未満の産駒成績を見ることができます。

この方法を覚えれば、産駒成績だけでなくクッション値○○以上(以下)の時の脚質別成績や枠別成績等を見ることができ、データ分析に活かせると思います。
以上、外部指数「クッション値CSVデータ」を利用した分析方法についての説明とさせて頂きます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?