シーズン終了・・・そして

だいぶ地味な想定外で指名権の動きがありましたね。
IND好きの僕としては大分何さらすねん!?みたいなのもあったけど💦

1.ペイサーズの最終獲得指名権

まずウィザーズとロケッツの最終戦で、どちらもやらかしてくれた💦
前半は快勝ムードのウィザーズがなぜか後半逆転され、ヤングロケッツの逆転勝利!確かにタレントはロケッツが揃ってるけどさ。

これによってなにが起こったか
1.ペイサーズの自前順位が下がった
→マジックの負けもあったからだけど勝敗が三チーム並び、ペイサーズが直接の勝敗数で一番下に・・・まあいいけどさ。
暫定8位・・・ここからドラフトロッタリーで変わるけど、9位以下があるのは少し切ない。とは言え今ドラフトはタレント豊富で3番手以降の選択肢も楽しみではある。

2.2巡目上位の指名権が不透明になった。
→ロケッツが勝ってしまった事で、スパーズが負けた時点でヒートの2巡目(50位)まで下がってしまうことになり兼ねなくなってしまった。
ロッタリー当日のコイントスで決まるらしいが、これでランクが下がると結構思惑からは外れるかと思う。
おそらくペイサーズは自前・1巡目のどちらか一つ・ロケッツの32位を使い、1巡目のもう一つと2巡目の下位はトレードアセットにするかと考えてるから。
昨ドラフト31位でネムハードが取れたように、32位は実質1巡目と変わらないポテンシャルの選手が狙える。豊富な今ドラフトなら尚更。
自前が下がったのはペイサーズが勝ちに行った結果もあるので、そこまでは気にしてないけど、2巡目が下がるのは結構切ないのでここは取りたいなと思ってます。

2.マーベリックスの1巡目がプロテクトバック

当初1巡目どころか指名権がなく、FAやトレードでしか選手を取れず、かつアセットになりそうな選手が軒並みFAでかなりシビアな状況だったマーベリックスが局地的タンクを行った事でTOP10プロテクトの指名権が返ってきました。

これでルーキーを取りに行くのか、いい選手を取りに行くのかはわからないけど、カイリーと再契約できるのならトレードに出して、現役の計算できる選手を狙ってくるのかなと思ってます。

3.ペイサーズの話に戻り

直近のレポートで我らがKPは5人の若手をロスターに組み込むことはないと明言してた事から、前々項のようなトレードはほぼ間違いないかな。
今の布陣から予想するのは4番候補の獲得が濃厚かな。
1巡目使ってまで取る候補としては
ニックスのオビ・トッピン
ラプターズのOG・アヌノビー
ホークスのジョン・コリンズ
あたりが噂は多い。

ここからあまり噂にないところを探すと、
まず取れないだろうけど
ジャズのラウリ・マルケネン
最近4番起用でハマりだしてる
ウィザーズのデニ・アブディヤ
能力の穴は多いけど、ハッスルプレーの出来る
レイカーズのジャレッド・ヴァンダービルト

もちろんTDL前や前年オフに噂があった選手達ではあるけど
今後また動向が気になりますね。
今季は攻撃に軸を置いたような記事を見たけど、守備力強化は来季に向けての大きな課題。
ターナーと並びここの柱となれる選手が欲しいですね。

しばらくはプレーイン・プレーオフを楽しみつつ。5月のドラフトロッタリー待ちかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?