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初めて人と触れ合い、温かさを味わった4日間のサバイバル生活での心の内側

幸せとは、自分と分かり合える人と人生を歩むことだ。

色んな幸せがあっていいと思うから、

幸せを定義することはしないけど、

今回思い出した数ある幸せの定義のひとつ。


なんで思い出したのか…。

今回はそれを綴る大きなきっかけの、

LESWORLDの主催する

国創りFESに参加したことだ。


自己紹介

国創りFES参加者にむけて改めて自己紹介。

清水隆弘(しーみー)です。
自分の関心領域の中心はウェルビーイング。大学一年の頃に幸せをテーマに世界2周した方をゲストに迎えたイベントをきっかけに、幸せへの関心を持つ。

普段は年間100日くらい旅をしながら大学生をしてて、幸せ×旅でリトリートを開催したり、幸せ×コミュニティ(教育)で幸せを学べる場を作ったりして、幸せを体感できたり、学べるワークショップを開催、コーチングを生かしたライフデザイン的なことをしてます。

将来的には、人生の基盤を作るようなプログラム設計やワークショップデザイン、コーチングを初めとした対人支援を通じキャリア教育に携わりたい。

改めてだったから少し固く書いたけど、

教育活動家として、

旅、コーチング、コミュニティの力で、

誰かの人生をもっと豊かにしていきたいって

感じの人です!


LESWORLDとの出会い

LESWORLDとの出会いは遡ること2年前。

TABIPPOのイベントのゲストで、

LESWORLDがゲストで来てくれたこと。

結局自分はこの時期、

精神的に追い詰められ寝込んでたので、

LESWORLDと会うことはなかったけど、

たくさんYouTubeで動画みて、

なんて素敵な場なんだとずっと憧れてた。



初めて参加した

もはや何人から進められたか謎なくらい

たくさんの人に勧められたLESWORLD。

憧れもあったこの場に

関わらなかったのは、ただ怖かったから…。


苦手なダンスや歌やミュージカル。

人の目を気にして生きてきた自分には、

全力で自分を表現するのが怖かった。


参加してみたい気持ちと、

恐怖で怯える自分がずっと葛藤。


決断が苦手な自分は
嫌ならやらない、怖いならやる。

そんなことを3月にみんなの前で発表、

LESWORLDの場に参加する決意をした。



すると、そんな自分の決断を応援してくれるが如く、大地さんから連絡が。

大地さんとのLINE

もう死ぬほど嬉しかった。

キャンピングカーの中で叫びかけた。

そうして、国創りFESへ参加した。



振り返り

一つずつワークの振り返りは長くなるので

今回は気づきにフォーカスして振り返る。



①ずっと人と分かち合いたかった

人に理解されなかった過去の経験。

いつしか自分を表現することを諦めてた。

自分の想いに蓋をして、

人の目を気にして生きてきた。

自分の選びたかった選択ではなく、

誰かの求める、喜ぶ選択に癖がついてた。

まさに自分軸ではなく、他人軸。


過去の辛かった自分へ書く手紙には、

明確な歳の自分を定められなかった。

手紙のワークショップ

自分らしさに蓋をしだした過去の自分。

その痛みを辛いと認知出来ないほど、

辛さに慣れてしまった過去の自分。

自分はずっとずっと辛かったんだって。

初めて過去の自分と対話をしたら、

手紙を書こうにも手が震えた。

涙あふれてうずくまってたら、

たくさんの人が自分を抱きしめてくれた。



初めて人と分かり合えた大学1年生の頃、

あの日が、あの場所が、自分の人生の基盤。


あれからずっと自分らしさを出そうと、

自分らしさを出しても

つながり続けれる人を探していた。


そして今回やっと出会えた。

自分が恐れてきた表現という現場に。

自分の想いをしっかりと聞いてくれる人、

自分の話を涙を流して聞いてくれる人、  

自分の想いを尊重し、応援してくれる人に。



②ずっと人の温かさを直に触れたかった

パフォーマンスアートに挑戦前、

人に触れるとは暴力にもなるし、

人に愛を伝える手段にもなる。

触れる(ふれる)と触る(さわる)は別物だ。

そんな感じのことを言われた。

この4日間は、人の温かさに直に触れた。

たくさんの人がハイタッチしてくれた。

震える手を握ってくれた。

愛を伝えようとハグしてくれた。


それは自分が忘れてた大切なものだった。

人の温かさに敏感な自分。

人の思いやりで育ってきた自分。

そんな自分が忘れてきたものだった。

国創り終わっても



これからのこと

①全力で表現する手段を見つける

人と分かり合いたくて苦しんでた自分のため、

自分を100%伝えられる表現方法を模索する。


大地さんの教えてくれた、

その苦しみは同じ苦しみを持つ人に

本当の意味で寄り添うためのもの。


だから、いつになるか分からないけど、

表現出来ずに苦しんだ人々に向けて、

[スづくり]にチャレンジしていきたい。

※スづくり→①「素」を引き出し、繋がり、戻ってきたくなる「巣」を作ること。



②助け合いの世界線の体現

自分はこの国創りに無料で参加出来た。

ここはお金のいらない国というくらい、

この場はギブで溢れて成り立っていた。

だから自分もギブの循環の一部になりたい。

ずっと言ってる人を支える強さを持ち、

その強さと優しさで人に愛を送り続ける。


自分なりのギブする方法を模索するため、

手段の確立するまでケレケレをします。

ゲレゲレとは、幸せの国フィジーの分け与える文化。隣の人に当たり前のようにご馳走する感じ。

フィジーの助け合いの精神にならい、

国創り参加者116名誰でも愛知に来た時、

みんなにケレケレ(ご馳走)します。

4日間ではまだ足りない対話の時間。

その続きをこれからもしていきたい。

みんなの生まれ変わりの姿見ていきたい。



最後に

心からこの場に来れてよかった。

自分の苦手な大勢・初対面・表現の場。

避けてきたことだからこそ、

たくさんの気づきがあった。

この場を作ってくれたLESWORLDにゲスト、

運営メンバーや100名を超えるキャスト。


きっと今回ここに来たのは、
 自分と分かり合える人と出会いに来たんだよ。

そう言われて思い出した大切なこと。

人生とは自分と分かり合える人を探す旅


自分を表現出来る手段を模索し、

恩送りを体現できる自分へ

生まれ変わる旅へ行ってきます👋

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