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朝、夢を見た

10年いた会社を辞めるが、辞める直接原因は後輩と一緒に仕事をするのが自分は精神的に無理となった為。
争うとかはない。
ないどころかお客さんのような立場の彼女を大切にしてきた。仕事を頼むとチクっと嫌な顔される。
積極的に仕事をしないのを待ってるわけにもいかず、会社の車はナビがないので乗らないと言うしで、それはそれでしかたないと諸々仕事のしわ寄せはわたしが消化してきた。
なかよくしてくれればそれでいいとか思っていた。
他の棟にお局(牢名主)がいるし、私はターゲットなので、ほらねとなるのを避けたかった。
彼女たちは平和共存しはじめてた。
心の無理がたたって毎朝が辛くなった。

場面は、外での食事会。
私だけ幕の外に一人分の椅子とテーブルがあり、当然のように彼女がプレートにいくつか食物をのせて持ってきて、にこやかに置いていった。
なぜ一人別なのか、なぜそれが当然なのかわからない。
みんなで楽しく垂れ幕の内側で食事を始めるところ。
私は彼女の所へ行ってなぜわたしだけ別なのか聞く。

無言。

周りはどうしたのかといぶかしげ。
私は、どうせ後で彼女は、○○さんが幕の外にと言ったのよと説明するだけと夢の中で思った。
我慢ができず楽しげな食事の輪に出ていってしまったが、私が外の席にいると説明しても他の人は巻き込まれたくないだろうし誰もジャッジするわけにもいかないだろうしなぁ。
どうせ、いつも悪くない彼女はシラーとして被害者になるのだろう。
私は仲間で固めることをしてこなかったしね。

そんな夢をみて起きた。
退職願いは出したから良いのだけど、心が叫んでいる。

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