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男女脳

昔の言葉に「男勝り」とかあった。
男に寄せている。男ありきじゃん。
「さばさばしていて」というのもある。
ボーイフレンドに言われた「まるで男だ」って、なんだそれ。誉めたのか?

男への「女のようだ」は大部分、ディスってる。
女はダメ前提か。
男性の無意識の上位意識は根が深い。

昔、男性政治家が生意気だという理由で、女性政治家の胸を鷲掴みにしたというのがあった。
「おまえは女なんだぞ、女のクセに」という動きかな。
それを男らしいと言われたくないだろう、男類も。

男も女もバカはバカ。

世間は、女への風当たりが強い。
そして女が女を追撃する。
男の結束力も女の結束力も、うっとうしい。
モヤモヤしなくなるのは、いつだろう。

下駄を履かせるほどに男は手助けが必要なのか。

無能には踏み台が必要で、弱い相手を物色する。

女をたてている態で女を低めているのは、情けなくないのかねとか思う。「頭が上がりませんよ」は誉め言葉ではないよ。

「いつの世も、男は男らしく。女は女らしく」
これは父の言葉。もう父は死んでいるが。

一見、正しそうなのが たちが悪い。
男らしくとは、堂々としろと。
女らしくはなんだろう。従順であれか。

支配する、支配されるの立場がある。

フェミニストとか、女活動家とかはどこか薄ら笑いとともに話に上がるのも興味深い。

男が偉いに決まってると、思っている事にも気がつかない、もしくは気がつく気がないあなたは、ちっとも偉くない残念な人種だから。

と、すこし言ってみただけです。

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