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BL考察途中経過

~BLへの勝手なこだわり要項~

ドキドキハラハラキュンとする内容であること
攻め受けとかには変にこだわらない
最低限片方は美形であること(現実逃避観賞できるように)
女言葉を使わない(女らしさは関係ない)
関係性に暴力支配を持ち込まない(イヤがるところに盛り上がるなんてクズ)
相手を(お互いに)思いやる(つくす)深い愛がある
ことさらには交際の障害に男同士だからを持ってこない(そこに悲劇ストーリー展開を頼らない)
腐女子の応援団をやたらと付加しない
精神性を付加しながらも禁欲的ではないこと

今のところ上記のことを考察した。
あと、気がついたら付加する

BLファンの年齢層は広いと思う。
女性ファンが多いが、女性であるための拘束的な部分の取っ払い あるべき姿の押し付けからの解放を叶えてくれる面があるのではないか。
それと二人を応援したいという気持ちに、観ている側をさせるというところが注目点と思う。

作成側の、BLってこんなんじゃないのか視点で作ると『そこじゃない!』と観客に、どつかれるぞと思う(しばいたろか)。

純粋だからって、禁欲的に描くのも違う。
ヒヒジジイ的(男女間からの流れか)エログロもバカだろ(YouTubeのBLマンガの卑猥なのっていったい誰向けなんだろ)。
BLを揶揄して、踏み台にし笑いをとるなんてのは論外(己れの低レベルを知れ)。

ファンタジーをリアルに描き 純粋だけど、きわどいほどの官能的な関係性が『キュン』の発生要因だ。

のっぺらぼうに無難に、いけすかないBLを作ってはいけない。
流行りだってさと飛びつくレベルは、困る。

そんな風に、今は思っている。

つけたし
BLで気が付いたところは、愛情の不足部分の捕捉役割があると思う。
身体的接触の充足感の捕捉。
男女の間にも同じようにこれを求めるというのはあると思うが、マザコンやファザコンになってしまうかなぁ。

幼児期に満たされなかった身体的接触の補完の角度からの考察もポイントかも。
心理学的知識が必要なのかもなぁ。

もう少し、考えてみることにしよう。

タイBLって片方が保護者的に片方の面倒を見るってのがあるのだけど、多少違和感を感じる。
お互いに優しく思いやるのと微妙に違う。
少し支配欲が入ってる気がする。
支配欲的嫉妬がある。

考え続けようと思うス。



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