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ひみつの回送列車で行く鉄道体験の旅へ行ってきました

こんばんはpisukeです。昨日に引き続きですが、年末に伴いnote連続更新します。
今回はタイトル通り「ひみつの回送列車で行く鉄道体験の旅」へ行ってきました。
蒲田車両センター内にある、JR東日本蒲田トレーニングセンターというところです。

1. JR東日本蒲田トレーニングセンターとは?

JR東日本蒲田トレーニングセンターとは2019年7月にできた、JR東日本の研修施設です。
東海道線・京浜東北線、川崎〜蒲田間通ってると、大宮にある鉄道博物館のアトラクション「ミニ運転列車」みたいな車両があります。そこが蒲田トレーニングセンターです。
具体的には研修で使われるとこで駅の研修で使われます。

2.蒲田駅へ

東海道線で平塚から川崎まで行き、川崎から京浜東北線に乗り換えて蒲田に向かいました。
蒲田に到着後、蒲田駅の事務所に入りました。
そこには、今回のイベントの参加者が・・・!
ヘルメットを着用した後に係員から説明があり、なんと、駅長と記念撮影ができるとのこと!
私は早速、駅長室へ行きました。すると、明朗な駅長が迎え入れてくれました。
駅長室には歴代の駅長の名がありました。

駅長室での撮影

3. ひみつの回送列車で行く鉄道体験の旅スタート

駅長室の見学終了後、2番線ホームへ移動し、蒲田車両センターへ向かう回送列車を待ちます。数分後、回送列車がやってきました。
回送列車に乗車後、電車は蒲田駅を出発、蒲田へ向かう電車が3本来るというので、3本の列車が通過後、太田車両センターへ入りました。
太田車両センター入場後、留置線に着きました。
最初に車内案内放送とドアの開閉を行いました。
車掌気分になれる感じでした😄。京浜東北線内だけの話ですが、発車メロディのボタンが駅だけでなく車内にも付いています。
次に運転台に入りました。運転台は番台によって違うものがあるので楽しめました。
先頭の行先幕が変えられる企画があるので、車両の前へ、東十条行や京浜東北線・東神奈川、この他にも行先表示があったので面白かったです。

e233の運転台

4.蒲田トレーニングセンター内へ

行先幕の見学終了後に蒲田トレーニングセンター内へ移動しました。
ここでは蒲田トレーニングセンターの説明や蒲田車両基地には大正時代に矢口発電所まで専用線がありました。レールに使う砂利を多摩川まで専用線があり、昔のバラストは河原の石が使われてました。
矢口発電所は今はありませんが、公園や遊歩道として整備されました。


説明終了後にセンター内にある、訓練用車両へ
駅の研修に使われており、駅や踏切・信号が再現されています。
太田駅から志茂田駅を往復します。
訓練用の車両に乗り、信号が変わって、太田駅を発車しました。
志茂田駅に着き、非常ボタンの体験をしました。この時期に起きた、某私鉄での事件を受けて、「万が一起きたときは非常ボタンを押してくださいね」と話してました。


志茂田駅から太田駅へ戻ります。太田駅に着く直前に止まりました。酔っ払った客がいて、駅員が危険を知らせてることに気付いて止まったとのこと、安全が確認されて、電車を動かし、無事に太田駅へ到着。
電車を降りた後、今度は駅員役に挑戦、出発の合図役と発車メロディを押す役をします。そして信号が緑になったら「出発進行!」と言って、電車出発させました。



再び、志茂田駅~太田駅へ車両が戻り、太田駅に着く直前、酔っ払った客が現れ、スタッフから「運転士に止める合図を出してください」と言われ、運転士にわかるように旗降ったり、腕を大きく振って電車を停めました。
そして、安全が確認されて、電車を動かしました。電車は無事に太田駅に着きました。
体験が終わり、スタッフに聞いたり、研修用の車両を撮影したりしてあっという間に時間になり、トレーニングセンターへ戻りました。

その後、アンケート用紙に記入後、修了証書が渡され、お土産を頂き、解散して終わりました。
蒲田駅までは歩いてすぐということなので歩いて蒲田駅まで目指しました。途中松屋で牛丼食べました。食事中に目の前を四季島が通過しました。
食べ終わった再び蒲田駅を目指して、数分後に蒲田駅に到着しました。
蒲田駅到着後、ここは東急池上線・多摩川線の始発駅でもあります、ついでに東急池上線・多摩川線も撮りました。
池上線の車両は1両がリバイバル色として走ってます。昔の小田急の車両を思い出しますね。昔の電車は渋い車両が多いですね。
東急線を撮り終わった後、京浜東北線で川崎まで戻り、東海道線に乗り換えて平塚まで目指して帰りました。

感想は、鉄博にいるミニ列車みたいな車両の正体が研修用の車両だったことと蒲田トレーニングセンターでしか出来ない体験をさせて頂いたことに、主催していただいたJR東日本東京支社さんと太田車両基地と蒲田トレーニングセンターの皆さん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました✨。

今回はこれまで、
では

pisuke

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