事例検討会をやる理由と、やってみて考えること
こんにちは、ぴすたちおんです。
地域の放デイ事業所と一緒に事例検討会というものを2回ほど開催してみました。
なぜ事例検討会を開催しようと思ったのか、また実際に行ってみて感じたことなどを書いてみようと思います。
事例検討会を開催しようと考えた理由
自分たちにはない支援の考え方を学びたい
ぴすたちおんの事業所では、定期的に外部講師を招いて研修会を行っています。
研修は行っていますが、よりさまざまな考え方を得たいと思い、他の事業所での学びや考え方を知る機会が欲しいと思いました。
地域の放デイのコミュニティを作りたい
各放デイで様々な支援を行っていたり、支援以外のアイディアや、職員間での交流をすることで、知見を広げたり、仕事のやりがいを感じてもらえれば、事業所への職員が定着しやすくなるかなと考えました。
市町に知ってもらうことで、研修のお手伝いしてもらいるかも
現在、地域の基幹センターに後援してもらって実施していて、毎回ではないですが、研修の講師を呼ぶ際に協力してくれるという話もあり、お金をかけずに講師呼べたらラッキーだなとも考えています。
実際に行ってみて感じたこと
事業所によって学びや考え方が大きく違う
ぴすたちおんの事業所では、ABAを中心に学んでいるのですが、そもそもABAを知らないという事業所も多いです。自閉症の特性の理解にもかなりの差も感じられ、話がうまく噛み合わないことも多いと感じました。
この違いを埋めるためには、事例検討だけでは難しいのかもしれないなぁと思いました。
目的は、うちの事業所のレベルアップのためというのが1番に考えていたため、事例検討会の開催の仕方やそもそも事例検討会なのか?など考えてしまいます。
もしかしたら、自分の事業所だけで事例検討した方がいいのかもとも。
地域で一緒にレベルアップしていけたらいいなとは思いますが、まずは自分の事業所をしっかりとさせたいとも思いつつ。
なんだかまとまらない文章になってしまいましたが、考えなしで事例検討会をただ続けていくのは良くないなと思うので、また考えていきたいなと思いました。
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