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1月19日 幸せ度3 二人から告られる

今日はこの前お店で出会ったお客様と食事だった。
私と以前会ったことがあるという人だ。
Zさんと呼ぼう。
前に言っていた通り今回もずっとプロポーズしてきた。
しかし、見た目がタイプじゃないならまだしも結構生理的に無理なタイプだ。
この前はBARで会ったから薄暗くてよく分からなかった。
そして、自分の言葉に酔うタイプは苦手だ。

そして今日も出勤で、Mちゃんと同じ日だ。
今日もMちゃんはお金持ちのお客様を連れてきた。
そのお客様はすごくおさわりが激しくて、ずっとMちゃんにベタベタしてた。

私は今日も気分が悪かった。
続けてオーナーがまたつまらない女を連れて飲みにきた。
私は女性と何を話せばいいのか分からなくなる。
女性がすごく苦手だ。オーナーも苦手だが。
なので一言も口を聞かなかった。
我ながら自分が子供すぎて悲しい。
でも、なにも話すことが思いつかない。

体調も悪くなってきたので今日は早上がりさせてもらおうと思った矢先、たまにきてくれるYさんが来た。

私はYさんから苦手に思われている自覚があったので、すぐ出ていきたかった。
『良かったら隣に来て一緒に飲みませんか?』
耳を疑った。
『え、私でいいんですか?』
『あなたがいいんです。』
私は自分が嫌われていると思っていたと打ち明けた。
そうすると、むしろ先日から気になってたと。

私は何を話せばいいのか分からなかったし、体調も悪かったし、黙っていた。

そうすると、Yさんが頭を抱え始めて、こう言った。
『僕、このままだとあなたを口説いてしまいそうなんですが』
またまた耳を疑った。
Yさんいわく、私にはものすごい吸引力があるらしい。
これは前にも女友達に言われたことがある。
吸引力ってどんな感じなんだろう。

そして、不可解なことに、今日食餌したZさんもそうだし、それ以外の人もそうだけど、興味ない人とは話す気になれないからいつも黙ってるんだけど、決まってその相手は私にもっと好意を寄せてくる。

なんたんだろうこれは。
今度からは好きな人とのデートでも黙ってみるかな。笑

そして、どうやら今がモテ期というのは本当らしい。
あまり嬉しい相手からモテてないが。笑

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