海は「今ココ」を楽しむ最高の場だと感じた旅について
先日、友だちと神津島に旅行に行きました。
妹に旅の思い出話をしていて「シュノーケリングとかしたの?」と聞かれ、「シュノーケリングしかしていないよ。」と答えました。
その時、「シュノーケリングしかしなかった3日間って、貴重な時間だったのではないか?」と思いました。
今日は、そんな島旅についてお話します!
①神津島とは?
東京の竹下桟橋から、ジェット船で約3時間45分で行くことができる、東京都の島。
(大型船や飛行機で行くこともできますが、今回私はジェット船で行きました!)
海と夜空がきれいで、山登りもできます。
島には、レンタカー、レンタルサイクルやレンタルバイクもありますが、バス(1回200円)が30分から1時間に1回巡っていて、バスで良い感じに行きたいところを巡ることができます。
そのバスは、水着のまま・浮き輪を持ったまま乗ることもできて、海→温泉のコースも楽々でした。
ちなみに、東京の島はいくつかあり、今まで大島、新島、式根島に行ったことがあります。
②今回の旅の日程
7月の3連休に2泊3日で行きました。
往復のジェット船と民宿2泊(朝夕ご飯込み)で54400円でした。
1日目。
お昼ごろ島に着き、宿に荷物を置いてから、お昼ご飯を食べました。
その後、いくつかある海岸のなかで一番人気という赤崎遊歩道へ。
お天気は曇りで海に入るには少し寒かったのですが、海に入れることが嬉しくて、たくさんの魚が見られることが嬉しくて、1時間ほど入って、少し休憩して、また少し海に入ってから、バスで日帰り温泉へ。
神津島温泉保護センターは、室内にある温泉、サウナの他に、水着で入れる露天風呂もあり、さらに水着を洗う場所と脱水機も完備していて、海に入ったあとに入るのに、最高の温泉でした!
その後、宿に帰って、夜ご飯を食べ爆睡。
2日目。
民宿で朝ごはんを食べてから、バスで多幸湾へ。
海→休憩→海と楽しみ、神津島湾にバスで戻り、よっちゃれーセンターというところで昼食を食べました。
その後、昨日と同じ海岸、赤崎遊歩道へ。
海→休憩→海→温泉→宿で夕食
夜、宿から少し歩いたところにある広場に星を見に行きましたが、雲が多く、雲の切れ間に星が見える程度でした。それでもきれいだった!!
3日目。
宿で朝ごはんを食べてから、バスで沢尻湾へ。
海→休憩→海→温泉
温泉でお昼ご飯を食べてから、バスで港へ。
ジェット船に乗って、竹下桟橋まで帰ってきました。
このように基本、海でシュノーケリングをするか、温泉に入るか、ご飯を食べるか、の3日目でした!
③神津島旅行で考えたこと、感じたこと
まず感じたことは、「あー楽しかった!」「楽しい旅は本当にあっという間」ということです。
そして、携帯にほとんど触らなかったと思いました。自然とデジタルデトックスしていたことに気づきました。
最後に海と温泉って「今ココ」に集中するのに最適だった、と感じました。
海では、泳ぐ気持ちよさと目の前の魚の可愛さに夢中。温泉では、温かさと景色の良さに夢中でした。
こんなに「今ココ」=マインドフルネスな時間をたっぷりと過ごせるってとても貴重なことなのではないか、と思いました。
旅の帰り道、なんだか満たされた気持ちで、本当に幸せだと思いました。
家に帰って、今を楽しむこういう旅を今後も意識的にしていきたいと思いました。
日々の忙しさに自分を見失いそうになったとき、この旅を思い出したり、またこんな旅を計画したり、していきたいです!
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