(チラ裏)ボカコレを外から見てみたら…
チラ裏です。
2024年冬のボカコレは、私は仕事やプライベートの忙しさから不参加でした。
そのため、ボカコレをリスナーとして外から見たのですが、参加した場合とは少し見え方が変わったので簡単にまとめてみます。
以下、良い悪いではなく単に「こう見えた」というだけです。
前提
私の書く文章全てに共通の前提です。
プロやそれに準じる方、音楽を生業とする方、既に有名Pやランカーの方、それを目指して研鑽されている方は対象外です。
また、明らかにバズっている曲も対象外です。
そのような方々・楽曲に対して、私が語れることは何もありません。
あくまで私自身のような素人が趣味でやっており特に有名な訳でもない人・楽曲のみを想定しています。
ボカコレって「学園祭」みたい
以前から何となく感じてましたが、あらためてこれを感じました。
もう一度言いますが、「だから良い」でも「悪い」でもないですよ!
そう感じたポイントは3つです。
「投稿者、かつ、リスナー」が一定数いる
「自分の宣伝」と「交流」の2つの行動が混在している
「ボカロ界隈」と「部外者」に分かれている
投稿者、かつ、リスナー
これは以前から言われている事ですよね。
音楽コンテストやライブイベントとの大きな違いです。
ちょうど学園祭で、その学校の生徒が出し物を出しつつ、他の出し物を見に行くのと同じですね。
学外の人=見るだけの人がいる事も同じです。
「自分の宣伝」と「交流」
実は、これが今回最も見え方が変わった事でした。
投稿者の行動は、大きくこの2タイプに分かれるなー、と感じました。
主に宣伝する人:自曲の紹介をしたり、ランクインの応援をお願いしたり
主に交流する人:他人の曲を聞いて感想を書いたり、引用RPしたり
もちろん、どちらかだけではなく混在していますし、両方を全力でやってる方も見かけました。
他人の作品紹介も、自分の関わった作品や身近な人の紹介は「自分の宣伝」と同じに見えました。
学園祭で言うと、ひたすら自分の出し物に集中してるか、他のクラスを回って楽しむか、の違いですね。
念のため、どちらが良いでも悪いでもありませんからね!
そう見えた、というだけです!
「ボカロ界隈」と「部外者」
実は私は今回、公式サイトには一回も行かず、毎時ランキングも見ず、生放送なども見ず、最後にちらっと最終ランキングを見ただけで終わりました。
特に理由もなく、自然とそうなった、というだけです。
何と言うか、皆さんが楽しんでいる所を外から眺めていたイメージです。
学園祭で学生たちが楽しそうにしているのを、外から来た部外者が眺めて帰っていく感じかな、と。
どうも出し物の人気投票をやってるらしい、何か運営がイベントしてるみたい、へぇー、と眺めているような。
何度でも言いますが、だから良いでも悪いでもないですよ!
皆さん楽しそうだなー、と思っただけで、別に疎外感も感じませんでしたし、ついていけないと思った訳でもありませんからね!
だから何?
「ボカコレが学園祭みたいで、だから何なの?」と聞かれても、特に何でもありません。
くどいですが、だから良いでも悪いでもないので。
ただ、何と言うか、こうやって外から冷静に眺めると、参加した時とは見え方が変わったな…と思いました。
敢えて言うなら、「ひたすら自分の宣伝を頑張っている人」と「お祭りとして楽しんで交流している人」の違いがよく見えて、でも一歩引いて見てみるといずれにせよ界隈内でワイワイやってる事に違いはない、と感じた…のかな?と思います。
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