彫金日記 ククルカン⑦

暑くなってまいりました。

羽毛の残りと石の底を切りぬいて、精密ヤスリの跡をきれいにするため紙やシリコンのやすり(ポイント)を使って磨きました。
その後、再度ふくりんのロウがついてないところをロウ付けし(3度目!哀!)、全体を腕輪の形に木槌でたたいて曲げるためにかる~くなましました。そしてまたヤスリで磨く。
上下がずれずに曲げられるのか?ふあん。

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バングル用の心棒というものに沿わせて木槌でコンコン→ばんばん叩くのです。まあまあ ご近所MEIWAKU。 
手持ちのバングルを参考に、途中手でグイっとしながらなんとか遂行。

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石を乗っけてみると…

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へへ、なんかできてきたみたい。うれしい。
火ムラのあとをきれいにしなければならない。
あとは、石留と、磨くのと、いぶして金と黒でコントラストを付けること。

3月頃から忌々しいステイホームで飲みにも行けず、ライブも中止で、ほんとに気が狂いそうですが、ククルカン腕輪が予想外の速さでできつつあることはすばらしいですね。しかしまだ油断してはいけない。

裏に刻印押したいな(^○^)

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