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13.雲は何者?

雲の六芒星

大学4年生(45歳)のある日
春だったかなぁ。
帰り道、国道12号線でのこと

ふと目をやった空に大きな六芒星があった。
へぇ~ってふんわり思った後に、
え?って、ガン見!
「なにあれ?なにあれ?なにあれ?」

そこにあったのは
△を二つ組み合わせた六芒星。

こんな感じ
雲が抜けているんじゃなくて雲で書かれている

しゃ!写真!と思ったけど私は運転中で停まれなかった。
交差点の信号は青で交差点には交番がある。

morimotoの駐車場に入るにはもう無理な感じだった。
そのあとに駐車できそうなところはなかった。

そしてそれはすぐにカケラも見えなくなった。
くやしまぎれだけど。
当時のパタン携帯で撮れるわけないよな。と今でも思う。

あんな信じられないようなもんを
観ること自体、どうかしてる。

そしてその後
空に龍を見ることが多くなって、
そうか、龍族は空に住んでいるんだ。
雲自体が龍で、龍は雲でできているんだ。
と理解した。

私たちの世界と龍たちの世界は
同じ時空ではないけれど
層を分ける布(みたいなもん)が薄くなっているところで
行ったり来たりをできるようになっている。
人間と龍族はこんな風にすみ分けているんだと。

*もともとは日本人も龍族系統だから
幕がここで薄くなっているのかもしれない。あ、逆か?

諏訪大社

あるとき、フェリーに乗って戸隠神社へ行く
という話に私は乗った。

MIXIという玉手箱を開けて調べたら
2005年の10月のことらしい。
当時書いた旅行記も何も残っていない。
ただ、こんな細くて狭い山道をえんえんと登っていくの?と思った先に
ポン!と集落があって。

北海道の人間にはまったく経験のないロケーションで、
何もこんなところに住まなくても、と思ったことを覚えている。

その流れで、諏訪大社4社を回り
これは春宮の上に現れた。
それこそ画像が小さくてえ?なんですが

これと
これ

鏡池で

バリ島の友人宅で
田んぼとテラスの間の細長い亀裂から
もくもくと人型の水蒸気が上がって並んだ時に。

こういうのは
水の粒をあやつって
必要な時に必要な形を作るんだなって思った。

龍も然り。

龍についてはまた続きます🐉

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