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イベント出店・感想戦(うみハマVol.3)

こんにちは。ぴらぴたです。

2022年のうみハマVol.2というイベントで作家デビューし、作家活動を続けているものです。

絵を描いたり、グッズを作ったり、ハンドメイド作品を作ったりしています。

今回は、うみハマVol.3というイベントに委託で参加し、遊びに行ったことの感想戦です。


うみハマVol.3バナー

今回はチャレンジしたことがいくつかあります。

○初めての委託参加

○ハンドメイド作品のイベントでの販売

○特価での販売

○作家の皆様とお話する




○初めての委託参加

参加を決めたとき、都合がどうなるかわからなかったので、委託で参加を選びました。

これまでの対面イベントで心ないことを言われ傷ついたこともあり、委託もアリかな〜なんて考えもありました。

が、現地で一般のお客様に紛れて覗いてみると、私のブースの前で「かわいい〜」と言ってくださる方や、キーホルダーを真剣に悩んでくださっている方がいて、こういう嬉しい反応を直に見られるのは、対面のいいところだと気付きました。嬉しくて泣きそうになって堪えました。


ぴらぴたのブース



○ハンドメイド作品のイベントでの販売

ハンドメイド作品をイベントで販売するのは、うみハマVol.3が2度目になります。が、1度目はお迎えがありませんでした。なので、今回はリベンジでした。

誰も手に取ってくれなかったらどうしよう、と思っていました。気になっていたのは値段です。アクリルキーホルダー700円に対し、ハンドメイドキーホルダーは1200〜1300円。缶バッジ150円に対し、ブローチは800円。

しかしながら結果は予想の正反対でした。アクキー、缶バッジよりも、ハンドメイドキーホルダー、ブローチの方が多くお迎えがあったようです。(まだ最終の在庫確認は出来ていません。)

手間暇かけたもの、誰でもが作れる訳ではないものって、見る人に伝わるのかもしれません。

お迎えしてくださった方、ありがとうございます。


販売したハンドメイドキーホルダー



○特価での販売

昨年のうみハマは小学生くらいのお客様が多かった印象なので、小学生でも手が出せる価格帯のものを多く並べ、丸缶バッジは特売(150円)にしました。

結果は微妙でした。安ければ売れる、という訳ではないようです。



特価で販売した缶バッジ



○作家の皆様とお話する

これは人によってはチャレンジなんて言うほどのことではないかもしれません。

ですが、私にとっては大大大チャレンジです。なにせ数年前まではレジに並ぶことも出来ないほど、コミュニケーションが困難でした。パニックになってしまうためです。

イベント2日目、うみハマVol.3会場を伺いました。最初は手が震えていました。少しずつ話していくうちに、自然体に近い自分でお話出来るようになり、全てのブースでお話出来ました。

お話して感じたのは、全ての作家さんは作品やモチーフに対して愛がある、ということです。強く好きだと、大切にしたいと思う気持ちがあるということです。

自分には愛があるだろうか?妥協的なところはないだろうか?

そんな問が生まれました。


まとめ

強く思い入れのあるものを、その個性を、伸ばし尖らせ突き出したものほど、誰かに刺さる。

人間なので誰でもいいところ・そんな良くないところどっちもある。それを平たく均そうとするんじゃなく、いいところはよりいいところになるように伸ばそう。尖らせよう。突き出そう。

いいところっていうのは、誰にも負けないほど、強く好きだと思う気持ち、愛。

そう思います。


最後までありがとうございました!

うみハマVol.3で販売したグッズやハンドメイド作品は、minneで販売を予定しております。よろしくお願いします。




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