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ワーク花きりん 利用者さんインタビュー

ワーク花きりんでディスプレイ制作に携われている利用者さんに、
お仕事の大変さや、やりがいを聞いてきました!

絵が得意なんです。

PIPPO:今何をされているんですか?

Aさん:横浜で開催されるハンドメイドフェスティバルで出店するお店のディスプレイを考えています。

PIPPO:すごい!手書きなんですか!上手ですね。

Aさん:絵が得意なんです。お店の外観を決めている途中です。

PIPPO:先日もイベントに出店されていましたが、その時はいかがでしたか?ディスプレイ担当されたんですか?

Aさん:その時は、いろいろ初めてで、わけがわからないままで。ディスプレイも担当したんですが、職員の方に手伝っていただいたものがほとんどでした。

PIPPO:職員の方がすごい頼りになってって言ってましたよ。

Aさん:いやいや、結構、言われるがままのことが多くて。色々勉強になったことが多かったです。それを活かして次に繋げられたらなって。
マーケティングのプロの方からいろいろアドバイスをいただいて、教えてくださったことを踏まえて書いています。具体的に何を置くかとか、お客様の視線をどこに持っていくかとかを教えてくださったので、それをふまえてどうしたらいいのかなと考えながらスケッチしてみました。

ディスプレイは得意じゃないんですけど・・・楽しいです。

PIPPO:頂いたアドバイスをすぐに反映するって、なかなかできないことですよね。ディスプレイを考えるのは楽しいですか?

Aさん:ディスプレイを考えたりするのは、得意じゃないんですけど・・・。最初はどうしたらいいのかなって、他人に相談できないぐらい色々悩んだんですが。
もうとりあえず描こうと思って描きました。ディスプレイ用品があるかとかないとか考えずに、こういう風になったらいいなって考えたのでとても楽しかったですね。

PIPPO:
考えたことを具体的に絵にするっていうのは、結構難しいことだなと思うんですが。絵が得意だからできるんですね!
すごい、上手だなぁ。勉強になります!

お客さんがどう感じるかお聞きしたいなと思っています。

Aさん:来てくれるお客さんがどう感じるかっていうのは、分からないのでこれが良いものなのかかっていうのはまだわかりません。
お客さんがどう感じるかお聞きしたいなと思っています。
絵を描くだけだったら良いんですが、これから形にしていかなければならないので、大変です。

PIPPO:きちんとお客様の視点に立って、考えられているんですね。
実際に商品をつけられていますけど使い心地はどうですか?

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Aさん:しっかりしていて良いです。軽くて肩からかけても疲れないし、とても上質なものです。名前を大事にする人だったら、こういうものを持っていたら、自分の名前を大切に扱っている気持ちになると思います。
実は、レザーに没頭してたら、職員の方にマイスターの称号を頂いて。
それを機動力にやっています。

PIPPO:マイスター!かっこいいですね!そして、商品説明にご自分の思いをきちんと込められていて、素晴らしいですね。
今日は、インタビューにお答えいただきありがとうございました。
イベント頑張ってください!

インタビューを終えて

イベントの展示についてや商品のことをすごく丁寧に説明してくださいました。
「絵を描く」という自分の得意なこと新しい分野の商品展示を掛け合わせて、新しい世界に挑むAさん。
たくさん悩んだことあったとおっしゃっていましたが、それを乗り越えて、どんどステップアップされているんだな!というのを肌で感じました。
インスタグラムの運用も携わられているそうなので、ぜひのぞいてみてください。

PIPPOに興味を持ってくださりありがとうございます。PIPPOの運営費に使わせていただきます。