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半導体・AIと海外情勢の注目の年 2024年春分図 2024年3月20日 12時6分10秒 東京都


1.2024年の春分図を迎える今の状況

 ※すぐに2024年の予想を読む場合は1、2は飛ばしてください。

2023年の春分から一年が経ち、色々な出来事がありました。
 昨年も春分図から起きる出来事を予想しましたが、当たっていること、当たっていないことがあると思います。
 当たっていないことに開き直ってしまえば、予測の範囲としてはこんなものかと思ってます。

2023年春からの予想を春分図から 2023年3月21日 6時24分14秒 東京都|ピピココ (note.com)

今、この図から振り返ってみれば

  • 経済は株高と円安、物価高で吉凶混合だった。

  • インバウンドが好調。

  • 自動車などの輸送業界はトラブルが多かった。

  • 芸能界でこれまで公然の秘密だったことが露見した。

  • 漫画界で大家の先生がお亡くなりになる。

  • 半導体などの技術産業の工場建設へ。

  • 政治家の逮捕。

等が読み取れそうですね。
 災害はないのでは?と予想しましたが能登半島地震が起きてしまい、これに関しては自分のリーディング方法を修正することになりました。
 能登半島地震後の大きな問題点については、もしかしたら春分図からも読み取れるかもしれませんね。
 ということで2023年の振返りをしつつ、現状の把握をしながら2024年の春分図を読んでいきましょう。

2.2024年春分図の概要

2024年春分図

 Ascは蟹座、太陽9室よりのMC合、月は獅子座で1室にあり、非常に華々しい感じを持ちます。
 この図をみたとき、これは良い年になるのでは?と感じましたが、8室にある火星、10室の牡羊座水星、キロン、ノードの合、9室の金星と土星は11室の木星、天王星とセクスタイルと良い状況に読み取れますが、そもそも金星と土星、木星と天王星の合は手放しで良いと判断していいのか?
 また、太陽と月はトラインであり、月は冥王星とのオポジションを太陽が調停しているが、これも吉と読んでいいのか?
 といったことが考えられます。

3.経済は引き続き好調へ

 賃上げのニュースなどが続く中、物価高がどこまで続くのかが気になるところですよね。
 2024年は2023年と比較して2室に天体がないこと、2室ルーラーが獅子座月であることから波乱含みではあるものの、政府の主導のもとに好調と考えて良さそうです。
 特に科学技術の分野と考えて良さそうなのが9室11室の状況ですが、こちらの天体の状況をみても、半導体やAIなど海外からの資本提携など2023年の動きが続きそうですよね。
 半導体やAIなどの分野にアンテナを張ってみるといいかもしれません。
 一方で通貨の値動きに関してはまだ話題にのぼるかもしれません。

4.政界ではトップが変わることも

  今年の9月に岸田首相が自民党総裁の一期目の任期を満了を迎えます。
 2024年に入ってからも自民党の派閥解消が話題に上っていたりと、毎度、話題に欠かないですが、春分図の状況からも、政界で何か大きな話題に上るようなことがあるかもしれませんね。
 また、選挙などは東京都知事選があるだけでなく、国政選挙の可能性も。
 首相は岸田首相の続投はなく、別の人に代わるかもしれません。

5.海外の情勢は日本人の国際感覚に大きな影響を及ぼす

 2024年に関しては、海外で大きな状況が起きそうです。
 春分直前にロシア大統領選挙があり、引き続きプーチン大統領が当選し続投することになっています。
 アメリカでは今年秋にも大統領選挙が行われます。
 この図からもこれまでとは違った大変化が予想されますし、2024年春からは日本人の国際感覚に大きな変化をもたらされるかもしれませんね。

6.災害は起きるのか

 災害については、警戒が必要と考えられます。
 日本は地震や風水害の多い災害国であり、普段からの災害の備えや避難訓練などの取り組みは必要だと考えてください。
 能登半島地震時のTVから流れた強い避難勧告は結果として死傷者を減らしたと考えています。
 この図から絶対にないと言えないので、何かあったら命を守ることは最優先にしてください。

7.まとめ

 2024年のリーディングは2023年の春分図の予想と起きたことから大きく修正することになり、当初楽観的に思っていたものが下方修正することになりました。
 一年後の2025年の春分図を読むときに下方修正する必要はなかったな、と思える一年になるといいな、と思っております。
 来年の春分まで良い一年をお過ごしください。



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