「諸外国への対応を図りつつ財政問題に対処する」魚座新月図　2022年3月3日 2時34分36秒 東京都

魚座新月図の解説を作り始めたら、タイトルに使用する画像を撮影していないことに気付きました。

一ヶ月早いですね。今月は加えて春分図もあります。

　以前、2022年の春分図を見たときは、2021年の冬至図以前とフェーズが変わっている印象を受けたのですが、ウクライナ情勢が来ましたね。

　ということで徐々にマンデン占星術の良い教本を探しつつ、マンデン占星術へと位相図の読みをシフトさせていこうと思います。

1．国民の関心はウクライナ情勢に関心が向く

　私は一年の春分図を読む前にざっくりとその次の春分図までの位相図に目を通します。

で、なんとなくこの一週間は危なそうだな、と思うところをピックアップするのですが、この3月の初旬はそのピックアップした一つでした。

　インスタグラムの投稿に2021年の春分図の投稿に、他の時期も含めて書いてあると思いますが、3月初旬はロシアがウクライナに攻め込むとは思っていませんでした。

　ロシアのウクライナ侵攻後も北朝鮮がミサイル発射を繰り返していますが、これも今回の新月図に現れていると思います。
　魚座新月図ですが、一ヶ月の読みとなります。Asc山羊座Mc天秤座。

　Asc山羊座から国民は国家のあり方から始まり、Ascが出発点であるならMCは到着する点で天秤座。
　政府が外交に取り組むということが考えられます。

　1室には火星があり、ウクライナ情勢、また北朝鮮のミサイル発射への対応と考えられますね。
　また、11室ルーラーの冥王星が火星とコンジャンクションしていることもロシアへの非難決議が採決されたことも取れるようです。

　MCルーラーの金星も火星、冥王星とコンジャンクションになっていることから、ロシアを含め諸外国への外交を考える一ヶ月ということになりそうです。

　あと、感染症は再び注意した方が良い状態になっています。

2．とはいえ一番のトピックは財政

　Ascルーラー土星は2室に、これが水星と合となっており、これは流通の困難さを表しているのでしょうか？

　ロシアへの経済制裁をしたものの、どちらかというと日本も国内の物価高が予想されます。

　一方、新月は2室では令和四年度の予算案が国会を通ることが考えられます。

　この新月ですが木星とコンジャンクションしているので、予算が膨大化していると捉えることもできそうですね。

　なお、この新月が4室天王星とセクスタイルになっています。

　この4室牡牛座天王星は国土の電気や通信のインフラに予算がつくのか？と考えられるのですが、そういった事象を確認していないので、このアスペクトは判断を保留にします。

　個人的な希望としては、今回の国外情勢を踏まえて、国内の電力、エネルギー状況への理解が深まると良いと思います。

3．ウクライナ情勢から核戦争や第三次世界大戦は起きるのか？

　これに関して、四季図、位相図を見ての印象ですが、全く起きないとは言えない。
　ですが、起きる可能性は低いのでは？　というところです。（玉虫色の回答ですみません）

　占星術的には4月中旬までは世界で何かと騒がしいことになること。

　その後、落ち着く時期があるので、その時にウクライナ情勢が終結することを願っています。
　もちろん4月中旬までに、この戦争が終わることはとても喜ばしいことだと思います。
　長引くと、夏からまた不安定な時期に入るんですよね。

　そして、今年は要所要所で地雷が仕掛けられているような年となっているので、国家間だけでなく個人も注意をした方がいい一年となっています。

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