4歳息子が睡眠時無呼吸症候群になった話③

睡眠時無呼吸症候群の症状が出てくるようになったのは、3月中旬ごろでした。

風邪をひいて、治った後もアレルギー性鼻炎の鼻づまりの症状が強めに出ていて、寝苦しい夜が続いていました。
鼻から息が吸えないので口呼吸になり、のどを鳴らす大きないびきをかいていました。

そして、そのいびきも止まるように。
放っておくと10秒かそれ以上呼吸が止まり、数回再開したあと、またすぐ止まる。
服をめくってみると、胸とお腹が交互にへこむ「シーソー呼吸」も見られました。
本人は寝ているのですが、呼吸が止まるとうめいたりもがいたりして苦しそうな様子。

そのためわたしは添い寝をして、10秒以上呼吸が止まっているときはトントンしてみたり、できるだけ楽に呼吸できる体勢を探してみたり、毎晩試行錯誤していました。
ちなみに息子の場合は、顎をひいて横向きになり、軽く背中を丸くしてあげると少し緩和されたかな…

そしてこの時期、寝起きの機嫌がものすごく悪くなりました。
昼間も、すぐ「疲れた」としゃがみこんでしまうので、1歳の娘にベビーカーを降りてもらい、息子を乗せることが多かったです。

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