【5e】なんかFrog God Gamesさんがセールしているのですが!?【世界で初めてのファンタジーロールプレイングゲーム第5版】
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ブラックフライデーは終わったはず…なのだが!?
こんばんわ。年の瀬も迫って参りました。mashです。今年も色々ブラックフライデーにて散財しました。幾ばくかアフィリエイトで貯まったポイントを利用したり、Pontaポイントを消化したりして今まで欲しかったサプリや興味のあるサプリ、与太で買ってみたら面白いかもな…って感じの本もどんどん買いました。来年からの国境の城塞キャンペーンに使えるモノもあるかも知れませんし…
というわけでいろいろ買ったモノを紹介していこうと思ったのですが…その前にとんでもない事態になっていますよ!?
Frog God Games さんが旧作大放出祭を実施してます!
え~、d20…つまりD&D3.0の時代から様々なD&Dおよびそのクローンで使える追加データ集やアドベンチャーを出版していたFrog God Gamesさんが12/12から14日間の間、自社の商品をものすごい安値で販売しています!だいたい6~8割引きくらいで!
このFrog God Gamesさん、『カエルの神』を社名にいただいているということは、相当にベテランのD&Dプレイヤーでもある、というのを暗に示しているという会社さんです。なぜなら、Dungeons & Dragonsというゲームが誕生する前、デザイナーの一人Dave Arnesonがチェインメイルのルールで遊んでいたキャンペーンセッティングに出てきた「カエルの神殿」のことを暗に示しているわけで…
というわけで、この会社さんはオールドスクールな雰囲気のあるアドベンチャーや、AD&D1eのモンスターやスペルを5eに持ち込むためのデータ集を作ってたり、寄りおどろおどろしいモンスターのデータ集Tome of Horrorsシリーズを制作していたりしてるわけです。そんな会社さんが年末セールを実施しています!
12 Days of Orcus Sale!
このセール、最初は12/1からの12日間、1日特定の作品を1シリーズ値引きして商品を提供する…と言う形式のセールを行っていたんですが、12日目に何かあるのかなぁ…と待ち構えていたら、ほとんど全商品(今年出版したモノを覗いていると思われる)が値引きされているんですよ!それもDriveTHRU RPGのサイトを覗いたら、セール期間がまだ12日以上(今日を含めて)残っているという状況!コレは怖い。こんなことがあっていいのか…?
このFrog God Gamesさんはいくつかのレーベルを社内に抱えているわけですが、その一つがNecromancer Games(ネクロマンサー・ゲームズ)というおどろおどろしげな名前のレーベルでして…その名の会社は3e時代に悪名高きメガダンジョン「Rappan Athuk(ラッパンアスク)」というものをリリースして一世を風靡しました。日本でもそのラッパンアスクを遊んで色々地獄を見たりしてる人が結構居ます。その筋の人に有名なのはこの『ラッパンアスクの思い出』の一連のエントリーでしょうか
僕ねぇ、このエントリーを読んでからずっと気になっていたんですよラッパンアスク。なんかもう序盤からめちゃくちゃ手強いエンカウンターとかが盛々出てきて、恐ろしい敵もわんさか待ち構えていて、理不尽な罠がわんさか設定されてて、それがデカいダンジョンとして何層もある…遊べるかどうかわからないけど読み物としては強く興味がある!って気持ちになりましてね…
で、このセール期間中になんとなくRappan Athukって検索したら…
$49.99が$15.00まで下がってる!?この値段なら…買える…幸い懐に余裕は…ある!そして以前自分はこんなつぶやきもした…!
迂闊にこんなつぶやきをするんじゃなかったな、1年半前の私よ…
というわけで、こうなりました。
コレで『俺はいつでもお前達をラッパンアスクに沈めることが出来るんだぞ…!!』と言う面構えで生きていくことが出来ます。5eでラッパンアスクに潜ってみたいという人は連絡ください。準備します。多少ゆるゆるで俺が裁定するのにやりやすいようチマチマ改変・調整はしますが、なるべくデッドリー・理不尽・デザイナーへの怨嗟の声が絶えない明るい卓に仕上げたいと思います。よろしくお願いします。
あと、「ラッパンアスクの思い出」の最初のエントリに記載された、『同じ会社が出している初心者用モジュール』である『フレイヤの坩堝』も、まぁ1ドル程度になっていたので興味本位で購入。これはd20…つまり3.0e用のモジュールですが、まぁ基本的にモンスターデータとアイテムを5e二スイッチすればだいたい遊べるはずなので…って目を通してみたんですが、コレも結構なボリューム。一つの村の周辺二必要なデータと1本のシナリオ。コレは村をベースにして冒険を繰り返せるサンドボックスとして構成されてますね…
ちなみに、5e版のラッパンアスクは、背表紙に「1Lv~20Lvまでの冒険が可能」って書いてますので、1年以上かけてじっくりダンジョンを攻めて遊んでいくのも楽しいんじゃないですかね…。
あと、Frog God Gamesさんでオススメの製品は、このモンスターデータ集はいいデス。特に Tome of Horrorsはかなり気色悪いデザインのモンスターがそろっているので楽しいことになりそうです。お好みならば。
あと、システム非依存のシティーセッティング「Cat's Cradle」もなかなか。錬金術が盛んな地方のちょっとした規模の街が40ページほど。ちょっとしたシティアドベンチャーには使い勝手良さそうです。
あと、Frog God Gamesのアドベンチャーは全てこの「Lost Lands」の上に載っているので、世界設定も出ています。こいつはめちゃくちゃ分厚くて文字がびっしり。気候やバイオームについても詳細が載っています。使いこなすには大変だけど、国一つ・都市一つ切り出して使うのも手ですね。
国境の城塞キャンペーンの準備
色々進めてます。そろそろセッションゼロを行う予定。
自分もモジュールの中にある遭遇だけだともしかしたら足りないかもな…って思って色々レベル帯の低い遭遇を作ったり他のモジュールから持ってきたりして、プレイヤーの皆さんを飽きさせないように頑張ってみようと思います。よろしくお願いしますね…。
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