自己紹介

どうも、Jです。
私が高校生の頃はパソコンとかオタクwwwとバカにされていたものですが、今では一目置かれるようになりました。

あの頃やっていてよかったー＼(^o^)／と昔の自分に感謝しています。でもスマホが便利すぎる今、メーカーの特色が強かったガラケー時代に戻りたい…と思いませんか？

初めて持ったガラケーはソニーエリクソンでした。ソニーではないです。ソニーエリクソンです。

2002年3月21日発売のA1301Sです。当時、ムコ殿というドラマが流行っていました。長瀬さんがイケメンでしたね〜。作中で使っていたガラケーです。

私は当時中学生で、何もわからずに持ったのがこれです。カメラに感動しました。驚きの31万画素！

は？となる方もいるでしょう。31万です。フリーザの戦闘力より下です。

当時、部屋が無かった私はラジオを携帯の横に置いていました。着信音が鳴ると怒られたのでラジオです。

メール受信や着信時に、ザザーとノイズが鳴るのです。これで気付いていました。某ホラーゲームみたいなものです（笑）

余談ですが、ファービーというおもちゃをご存知ですか？赤外線のセンサーがついていて、目の前を通るとファーwwwと泣く気持ち悪い人形です。

これを家族の各部屋の前に設置し、パソコンを触っていました。誰かが居間に来るとファーwwwと泣くのです。その間にパソコンで見られたくないものを閉じてました（笑）

思春期でしたね。

話は戻りますが、携帯は持てたものの持っている友達が2人しかいなくて3人でメールをしてました（笑）懐かしいです。

次に機種変更をしてdocomoにしました。次もソニーエリクソンのSO505iです。パカパカではなく横にグリンと回る不思議な携帯でした。

iアプリという、30代以降が聞くと懐かしいと思いますがガラケーにもアプリはあったのです。今じゃ無料でもいらないようなクオリティのアプリが何百円もしていました。

今では使い放題が当たり前ですが、昔は使えば使うだけ青天井で携帯代が上がったのです。アプリ1つをダウンロードしただけでパケット料が発生しました。

流行った曲の着メロを、ダウンロードしまくるなんて恐ろしいことです。月額数百円で5曲とかダウンロードできたんですよ。

今じゃ原曲がCD以上の音質で買えるのに、メロディにそれ以上のお金をかける時代があったのです。今の10〜20代は驚くでしょう。

調子に乗って30曲くらいダウンロードして翌日、料金明細を見たらパケットを使い切っていて（今でいうギガ数）従量で3000円上乗せになり、青ざめたことが何回もあります。

高校生になってまたauに戻りました。その時に持ったのが、W11Kです。デスノートで月が持っていたロボットみたいなやつですね。

たしか、auで初めてパケット使い放題が始めたときの機種です。当時は衝撃でした。使えば使うだけ青ざめていたパケットが、無制限だというのです。

毎日狂ったようにアプリでも、着メロ（着うた）でもダウンロードしていました。明細にはパケット料として〇〇円となるのですが、実際の明細では固定で数千円なのです。

友達とバケット料をいかに上げるか競っていました。明細で100万超えてた怪物もいましたね（笑）

当時は深夜から朝にかけて、携帯に自動で動画をダウンロードさせて起きたら見るというサービスをやっていました。

お金を払って、オー！マイキーを毎朝学校に行く前に携帯で見ていた記憶があります。あのシュールな感じが好きでしたね。

高校を出てから、G’zOneという頑丈さが売りのGショックガラケーにしました。今でもauで受け継がれスマホになってます。

パソコンが当時RAM256MBしかなく、ゲームもまともに動かなかったので携帯で2chを見てました。

jigブラウザといって、携帯でパソコンみたいに調べ物できるアプリがありましてそれも使っていました。

今じゃ当たり前で標準装備のブラウザに、年間5000円近くかけていたんです。この会社は今ではふわっちを運営しています。

jig写チャットはよく使っていました。写真を送れるチャットです。

紆余曲折を経て友人のKくんが中学の頃自慢していたので意地でも持たなかったシャープの携帯が最後に持ったガラケーです。

結果、最高でした。
ずっとシャープでよくなかった？と思ってしまうくらい。持ってすぐに幸か不幸かドコモショップからSMSが届きます。

『先着でF-12Cを差し上げます』

スマホただで持てんの？と二度見してベッドから飛び起きました。

つづく