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自分の力になる効果的な本の読み方

①この本から何を得るのか目的をもつ

読む前に「〇〇について知ろう」と決めておきます。そうすると、読みながら必要な情報をつかむことができます。目次を見て全体像をつかむとより本を読みやすくなります。私の場合は、目次から好きな部分をみつけて読むことも多いです。

②1つでも実践してみる

本を読むだけでは自己変化は殆どおきません。まずは簡単にできそうなことから、本に書いてあることを実践してみます。実行してみると、著者の真意がわかってくることがあります。チャレンジして良さそうでしたら、また実践してみます。
「1冊の本で1実践」と決めると本を読むごとに自分も成長していきます。


③覚えたいことはアウトプット

覚えたい内容は「誰かに教える」のが一番効果的な暗記方法だそうです。つまり、アウトプットするということです。SNSでつぶやくのもいいですし、誰かに話すのも効果的です。
自分では大したことがないと思うことでも、アウトプットしてみると他の人からは目から鱗の時もあります。情報を提供すると不思議なことに、他の情報を得ることができてきます。半端な知識でも気にせず、まずはアウトプットすることがおすすめです。
私自身、英検1級勉強中に勉強方法をInstagramでアウトプットし続けてきました。そうしたら、自分が疑問に思った時には誰かが教えてくれるようになり、合格まで無事たどり着きました。

④つまらない本はクリティカルシンキングのチャンス

つまらない本でも、せっかく購入したので勿体ない・・・。でも読む気がなくて積読に結局なることありませんか。(はいっ!私はそうでした。)
つまらない本は、突っ込みを入れながら読むのがおすすめです。「こうすればもっと良くなるなあ」「ここはこれを著者は言いたいのかな」などなど。こうやって読むことでクリティカルシンキングの力を鍛えることができます。
インターネットでみつけた読みたい本は当たり外れがあるので、図書館でリクエストだして読んでみるのもお財布に優しいです。若干そうするとタイムラグがあるので、必要な本の場合は購入しています


⑤パラパラ時間ができたら読む

時間があるときに、気になった個所はパラパラ読むようにしています。働きながら本を読むとなると、しかも子供がまだ小さいとすぐに話しかけられて中断されます。まとまった時間は運が良い時だけと考え、子供が本を読んでいるときに自分も横で読んでみるなど隙間時間にざっくり目を通しておきます。運よく時間ができたときに、気になった個所を中心に一気に読みます。これは!と自分の中でヒットした時には前からじっくり読みます。緩急つけて読むのもおすすめです。

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