プログラミング学習357日目 〜Matplotlib & Seaborn 入門講座07〜

円グラフの実践編ということですが、昨日実際にアプリのデータで実装しているので、同じような内容となりました。

新しいことといえば、グラフの色。colormapを使って色を指定できること。

df_age_pie = df['患者_年代'].value_counts().sort_index()

count = len(df_age_pie.index)
cmap = plt.get_cmap('Paired')
color = cmap(np.arange(count))
df_age_pie.plot(kind='pie', autopct=lambda p:'{:.1f}%'.format(p) if p>1 else '', startangle=90, counterclock=False , pctdistance=0.75, labeldistance=1.1, textprops = {"fontsize":"16"}, colors=color)

色を指定しない場合は10色程度しか使わないのか、項目が増えると同じ色が再度使われていたような気がします。同じ色が連続で使用されるわけではないので、さほど問題がないといえばそうなのですが、せっかくなのでやはりすべての項目で色を変えたほうが気分的にもいいものです。
色を指定することによってある程度ページの雰囲気も変えられますし、実装自体はさほど難しくはないので指定しない理由もあまりないかとは思います。


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