花の仕事②
日々作る中で、所謂インスピレーションのようなものを受ける時がある。
一見関係の無いような出来事からそれを得たりする事もある。
たまたま出掛けた場所、初めて見たものや出会ったもの、場所、はたまたふと1人で考えている時にも。
雑誌やInstagramからも刺激を受ける。
特にフラワーアーティストであり経営者である越智康貴さんから得られるものがすごく大きく、尊敬している。
越智さんが昨年冬に雑誌装苑に寄稿したロマンチックとはという記事はとても印象に残っている。
時間も場所も関係なくX軸y軸自由に移動して考えられるもの、人間にしかできないこと。
すごく共感し、自分の中に残った。
私もロマンチックの旅をよくしているように思う。
ふと目を閉じた時に浮かんでくる景色、音
実際起きた出来事に、自分で自由にプロローグやエピローグも追加してみたりする。
マッチで火を灯してその瞬間が幸せで満たされるようなそんな景色を自由に生産して満足する
時にそこからなにか作品が産まれたりする。
そう、最近そんなロマンチックな事について思考をめぐらせたりしているのである。
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