じごくトニック

おひさしぶりです。


いや~ 正直、就活がやばすぎて
こんなことしてる場合じゃないなとも思ってきたんですが
アウトプットの大切さを 最近まじまじと感じているので、、
書きます!!!


まあでも、今回の記事は、無理やり書いているというわけでもなく、
どうしてもアウトプットして見たくなったから書いているんですけれども、

何について書くかと言いますと、まあ見ての通りです。

「じごくトニック」について書きます。

なんで今更!と思う方もおられるとは思うんですけれども、、


こないだあった、「ロングコートダディじる」を見たんですね。
ロコのマンゲキ卒業公演ですわ。


そこで、ロコのコントランキングあって
最近ロコを見るようになった私は全然コントが分からなくて、

ロコ好きの友達にロコのコント見たいって話をしたら
快く「じごくトニック」を貸してくれたんですよ!!(^^)


それで早速見たわけです。

その時に、最後の長尺コントに衝撃を受けまして、
ロコまじで天才だな、、、、、と改めて感じさせられました。


才能ある人にめちゃくちゃ魅力を感じてしまうタイプの私
最近ロコ(特に堂前さん)のことしか考えられなくなって、
生活に支障が出始めている!!!よくない傾向!!!!!


とまあこんな感じで今回は「じごくトニック」について書きます

あ、単独全体の感想ではなく、1本のコントの感想だけです。。


まず、設定としては、
自殺した主人公(堂前さん)と死神(兎さん)

主人公は、作家だったけど
いい文章が書けなくなって死にたくなった。自殺した。


ここで曲が挿入されているんですけど、
堂前さんの、本当に思い悩んで自殺してしまうときの表情、
ストーリーが始まるぞって感じの流れ、映像、曲、全部最高です。

(曲:「わかってるでしょ」DENIMS)


メインは死後の世界
死神が、主人公のこれからを決めようとする。

「地獄」か「天国」か、「生まれ変わる先を決めるルーレット」か。


試しにルーレットで遊ぶ主人公と死神

動物を引き当てるも、不満そうな主人公と
生まれかわりが薬味ばかりの死神(^^)

こんな楽しそうな時間もつかの間、
死神、地獄の大変さ(?)が明かされる

罰「火あぶり」

死神は、地獄にいる。
規則に反すると、火あぶりにされる。

普通に見ていて痛々しい。「大変そう、嫌だな」この言葉に尽きる。

そんな死神が、主人公に問う
「おまえはこの先どこに行きたい?」
「天国かな~」

...「え???地獄やろ。」


ん???地獄がいいの?????


「天国なんかおもんないで。地獄で魂鍛えようや、しんどいほうが楽しいやん。」

地獄でも強く生きよう(?)とする、死神(兎さん)め、、しぶといな

そんなセリフとは反対に
「まあでも、人生しんどくて自殺したんなら、天国でもいいんちゃう??」

わたしがもし主人公の立場なら、
実際に天国に行くかどうか関係なく、この言葉をかけてもらえるだけでかなり救われた気持ちになると思う。
こんなところで、死神なんかが優しさなんか出してくんな!(泣)


気が変わった主人公は、「強く生きたい」と思うようになる
「死ぬ前に戻りたい、もう一度作家としての人生を送りたい」

思いは死神に伝わった
「もしルーレットで人間が出たら、お前として生まれ変わらせてやる」

結果、主人公は”主人公”として生まれ変わることができる。

「ゴールデンレトリーバーでもよかったけどな」
思いを汲み取った死神は、ルーレット無視で人間として生まれ変わらせるという選択をした。


そんなことは主人公は気づかず(記憶が消えているため)
もう一度自殺しようとする。

しかし、自分が書いていた小説の続きに付け足されていた死神のへたくそ文章をみて開き直る。

「寿司か、、寿司取るか、、、」

寿司を食べている主人公のもとに友人(兎さん)が訪れる。

堂前「最近仕事どう」
兎「ん~しんどいなあ」
堂前「しんどいくらいがちょうど楽しいんじゃない??」


はあ、、、この最後の堂前さんのセリフ
めちゃくちゃいいの伝わったかなこのあらすじで

しんどいこといっぱいあるけど、それで死ぬのなんかもったいなくて、
むしろしんどいほうが楽しい、生きている証拠だ!みたいな

それでいい、しんどいながらも頑張って生きるのよ!
って言われてる気がして、就活ほんとに涙出そうになって諦めそうになることあるけど、こんなことでへこたれるの、じんせいもったいねえな!って思うことができました、、、すくわれるなほんと、、、


最高すぎて30分尺コントなのにあと100回は見ないとっていう気持ちになってる

まだ2回しか見てなくて、この文章も記憶たどってたどって、、って感じだからどんどんブラッシュアップしていきたいな

DVD貸してくれた友達!!!もう少し借りるわな!!!!!


追加で、このコントで使われて曲にも少し触れたいと思ったんですが、
エンディングでは「I‘m/DENIMS」が使われていました。


ちょっと眠たいので、こっちの曲についてだけさらっと

この曲は、英語で歌われている箇所があるんですが、
その歌詞の意味が、

「やっぱり自分を愛すると決めた 歪みも抜け出せないクセも
絶望の果てに 心を開くのは僕だけ 今までそうやって選んできた」
(Google翻訳)


しんどくて、絶望して、消えたくなって
そんな時に「死」を選ぶのは安易なんじゃないか、逃げなのではないか

どんな状況でも自分だけは自分を信じてあげることができる。
そんな自分だからこそ大事にしないといけないのでは??

こんなことを考えさせられた。まさに「じごくトニック」にぴったりだと思った。


この単独に至るまで、堂前さんがスランプっぽいのに陥っていた(?)
そんなコントの作り手の苦悩も知ったうえでみると、さらにいいコントに見えてくるんだよなこれほんと、、、、、(詳しくは堂前さんのノートを)


みんな悩む時期しんどい時期消えたくなる時期あるけど、
そんな時こそ頑張って自分を変えよう!って気持ちで行動することが大事なのかな。

死にたくなった時も、どうせ死ぬなら。の気持ちで行動することが大事なのかな。

そんなことを考えました。


みんな人生頑張ってんだな。
天才だと思ってた推しにも悩んでいた時期しんどかった時期あんだな。
私も頑張るっきゃない。


元気出ました


ありがとう!ロコ!!!!!
東京で大きく羽ばたいてくれ!!!!!





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