単推し、DD、それぞれの楽しさ

皆さんは推しっていますか?食べ物でも良いし、動物やゲームでも。もちろんアイドルや声優も。

僕がこれから語るのはアイドルや声優よりの話になりますが、オタクに限らず好きな物、ある意味推しという物がありますよね。
今回はそんな推しを一途に応援してる人とたくさんの推しがいる人、それぞれの楽しさについて語ります。


本文を書く前にお前DDだろ!単推しの楽しさなんて分かるのか?みたいな人がいるかもしれません。
実は僕少しの間単推しやってた時期があります。その時の感覚や、振り返っての楽しさを伝えてみたいと思います。

まずは単推しの楽しさです。

初めから少し生々しい話題になってしまいますが、単推しの楽しいところはその推しにだけお金を使えると言う点です。
僕が単推しをしている時期はその人がイベントをする度に何も考えずにグッズを全て買い、新幹線で移動するなどの富豪っぷりを発揮していました。
推しのグッズを手に入れる事はやはり嬉しいし、心が満たされます。

しかし推しが増えて来るとそうも行きません。お金は無限では無いのでいつか底を尽きます。少しでも多くのイベントに参加しようとするために泣く泣くグッズを諦める。そんな人、他にもいると思います。
単推しをしてると(DDの人よりは)金銭的余裕が生まれてオタ活ができる。そんなところが楽しさの1つだと思います。


そして何よりですが、その人の事だけを見ていられるという所です。案外その人の事だけを見ているって難しいもので、気づいたら他の人も応援してるなんてよくある話です。なので、自分は他の人よりその人に詳しい、応援している。と誇りに思っても良いと思います。

声に出すとなんだアイツってなるのであまりオススメはしません。


続いてDDです。

DDの楽しさは3つあり、1つ目は単純に現場数が増えて楽しい点です。
声優現場だと特に分かるのですが、そもそも声優現場ってそこまでイベントが多くないんですよね。それこそ数ヶ月に1度とか普通です。声優の推しが増えると、イベントの数が増えてとても充実感があります。

逆に推しが多くなりすぎると次にイベント被りが怖くなってきます。これはDDならではの悩みですね。

2つ目に広い視野を持てることです。単推しをしている頃はその現場しか見れていなかったけど、他現場にも通うことで現場ごとのオタクの層などの特色を見ることが出来て面白いです(僕だけかもしれませんが)

最後に、僕はこれが1番楽しい事だと思っているのですが、知り合いが増えるところです。
オタクと話すの本当に楽しいんですよ。同じ人が好きなんだから話が合わないはずがない。そう思って現場では知り合いを増やしたいと思ってます(行動できるかは別として)


ここまで話してきましたが、どうでしょう?少しでも共感できるところはありましたか?DDの人は難しいと思いますが、単推しのお方、他の人の推しに少し目を向けてみませんか?そこには新しい世界が広がってるかもしれませんよ?そして僕の推しをよろしくお願いします。

強要はしませんが。

最近は減りましたが、DDは良くないみたいな風潮がありますが、僕はそうは思いません。人に好きの数なんていくつあっても良いと思います。推したちに変わらぬ愛を捧げてあげてください。

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