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私たちは“希望”と名乗る


ホソクさんのことつらつら書こうと思う。
時間が経ったから時効でいいでしょうという感情も含めて書くので、お手柔らかにお願いします。



私の中のチョンホソク


ホソクさんはメンバーやアミだけでなく、関わった多くの方々から優しいと言われるくらいのSuper kindness boy
そんなのアミならみんな知ってるよって思うかもしれないけど、彼の優しさは彼の観察眼や気付きの力に由来すると思っている。
そして、トラブルが起きてから発揮されるだけではなく誰かが困る前に、誰かが損をする前に、誰かが悲しまなくても済むように、と先手を打つものも多い。

単純に思いやりや気遣いの鬼というだけではそんなの出来ない。
周囲をよく観察し、咄嗟の判断力と臨機応変な対応力があって成し得る技。
しかしながら、彼は己の善行を主張することはなく、さも当然かのように自然な流れでフォローに入り、それを誰にでも平等に行ってしまうから尚のこと凄い。


もし……もしですよ?
もし、自分が彼の行動によって実は裏で助けられていたり、フォローされていたなんて知っちゃった日にはトゥキメキでトゥナイトは眠れなくなってしまう……。
後日、あの時はありがとうと彼に感謝を伝えれば「え?そんなの気にしなくていいよ」なんてあのふにゃってしたキラキラ笑顔で言ってくるんでしょ?
ここでも気遣いの鬼なの?
もうトゥナイトどころか一生ホソクさんにトゥキメキを感じてしまうやつじゃん。
好きじゃん。
好きになるしかないじゃん。
もう、ほんと……トゥキ……。

すまない。
虚妄が爆発してすまない(すまない)
ただ、そんな優しさ知ってしまったら人として好きになってしまう。


そして、ホソクさんの優しさは彼の誠実さからきていると私は感じるのだ。

誠実とは真面目、真心があること

真心とは嘘偽りがなく、真剣な心

もう、ホソクさんそのもの。
誠実がホソクさん、と思ってしまうのだ。
広辞苑は誠実の欄に「チョン・ホソクを示す」って書けばいいと思う(ちょっと何言ってるか分からない)


更に彼はいつだって愛に溢れている。
自分だって忙しいはずなのにメンバーがMV撮影をしていれば差し入れを持って労いに行く姿がビハインドではよく見受けられる。
コラボしたIUちゃんとCRASHさんに対してもそれは同じだった。
自分が関わった相手に対して、自分がついた仕事に対して誠意を持って愛を持って向き合ってるのではないかと感じる。

チョン・ホソクのこのマインドは持とうと思ってもそう簡単に手に入れられるものでは無い。
ホソクさんだから持ちうることが出来ることなのだろう。
だからこそ、そんな彼をロールモデルにしようとしている人たちもいるだ。

彼はどうしてここまで誠実でいられるのだろうか。
その理由は分からない。
いや、分かるわけない。
というか、知りえなくていいのだ。
その理由はホソクさんの中だけで大事にしまっておいて欲しいなと私は思っている。
様々な姿や考え方などを私たちに示し、見せてくれる彼らだけれど、全部見せる必要はない。
見せてくれたものだけを見る。
それでいいんじゃないかなと。
無理やりこじ開けて見るのはなんか違う。
ただ、たまたま見えたならそれはそれでありがたく頂きます(頂くな)



ホビパルーザという伝説を見た


防弾会食を機にスタートしたソロ活動。
先陣を切ったのは彼だった。
そして、ホソクさんの誠実さはこのソロ活動でも如実に現れていた。

J-HOPE、そしてチョン・ホソクとしてのありのままの一面、BTSではなくソロだからこそ見せたい一面、僕という人物をもっと幅広く知ってもらいたい、そういう強い真っ直ぐな思いがプロモーション活動全体を通して私には見えた。
まぁ、本当のところはホソクさんにしか分からないし、これは私の解釈なので間違ってるかもしれないけれど、それは自分という人間を見てくれる人々に対しての誠実さ故の思いなのかもしれないと私は感じたからだ。
そして、それ故にストイックにならざるを得なかったのだと思う。


ソロアルバム発売前のVライブ。
明らかにやつれたその顔でご飯が食べられないと語ったホソクさん。
ソロ活動の一番手。
ソロ活動を本格的に始動させると明言したからには、中途半端は許されない。
そして周囲の高まる期待。

不安も緊張も今までの比じゃなかっただろうし、彼一人に集められた期待に真摯に応えようと色々と試行錯誤して必死だったのだと思う。
彼のその真っ直ぐな思いはアミにとっては喜ばしいことなのかもしれないし、プロ意識が強く賞賛されるべきものなのかもしれない。
でも、私は彼の誠実さが悪い方向へ働きすぎているのではないかと当時酷く心配をしていた。
言い方は悪いが、そんなになるまで、文字通り身を削ってまで頑張らないで欲しいって正直思ってしまったのだ。
こんなことを言ったら、ホビペンだけでなくアミのみんなから怒られるかもしれないが、長所と短所は紙一重であり、私はこの時ばかりは彼の誠実さがとても嫌だった。

だからといって、彼のソロアルバムが楽しみじゃないと言えばそれは違った。
彼は期待しててと言うけれど、少なからず自分の期待が彼をそうさせていたのかもしれないと思えば、なんだか自分のことも嫌になった。
ただ、こんな自分のことを知ったら彼は心を傷めさらに自分を追い込むのではないか、そう思ったのだ。
優しい人だし、周囲の空気には敏感な人だ。
だから、彼が私のTwitterなんて見てないのは分かってるけれど私はこのVライブについては一切触れられなかった。
頑張ってるホソクさんを否定するようなこんな弄れた自分勝手な考え方、とても言葉にすることが出来なかったし、何よりもホソクさんと応援してるアミに失礼だと思ったから。


こんなはずじゃない。
わたしはもっと前向きにホソクさんのソロ活動を応援したいだけ。
なのに素直にそれが応援できない。
言いようもない感情がグルグルと自分の深いところでずっと渦を巻いていた。
あぁ……なんか会食動画の時に似てる。
ソロ活動するってこういう事なの?……なんて、柄にもなく気持ちが落ち込んでいたこと思い出した。


モヤッとした気持ちを抱えたまま、リリースパーティーの様子を動画で見ていた。
あの映像を見て、笑顔で楽しそうにしている彼の姿を見て凄く安心したのだ。
それと同時にメンバーが彼に寄り添ってる姿を見て、あぁ、私はなんて馬鹿な奴なんだ、何を勘違いしていたんだと気付かされたのだ。
期待する、単純に頑張れと鼓舞するだけがソロ
活動を応援する方法じゃない。
自分が苦しいから心配だからといって彼の頑張りを無下にするのではなく、寄り添えば良かったんだと。
ホソクさんの隣に並んでただ一緒に歩けばよかったんだ。
彼の後ろから背中を押したり、彼の前に出て盾になる必要なんてなかったんだ。
同じ歩幅で同じ方向を見て、寄り添い歩いて、いつ彼が肩を組んで寄りかかってきてもいいよう、そばにいればよかったんだと。
彼が今まで私たちアミにそうしてきたように。
そして、わかったのだ。
私は彼がひとり頂点で輝く姿がみたいわけじゃないんだ。
彼と同じ視点で、同じ気持ちで、彼と同じ景色がみたかったんだと。
それなら尚更彼の隣に立っているべきだと。



推し活は二律背反


ロラパルーザならぬホビパルーザはビハインド映像含めてホソクさんの誠実さが沢山見えたライブだった。
ライブをリアルタイムで見ていたので、あのたくさんのアミボムの光の中でより一層輝くホソクさんをみて、胸が熱くなっていくのがわかった。

そして、ライブも終盤。
それまで抑えてた感情がHOPE WORLDが流れ出したところで

大!爆!発!!(ドッカーーン)

楽しい。
楽しそうにしているホソクさんをみてこちらも楽しい。
でも、すっごく楽しいはずなのに、その感情とは裏腹に目がウルウルしてしまった。
そして、一時間という長いようであっという間のその時間が終わる頃にはボロボロに泣いていた。


確かにソロアルバムの楽曲はどれも彼の新しい一面が見れてとっても格好良かったし、彼の深淵に触れられた気がして心が震えた。
でも、それ以上にやっぱり彼は私の希望だった。
そして、彼の誠実さが作ったあのステージと客席を見て一周まわって、やっぱりホソクさんの誠実さはとても強い武器なんだと確信した。
誠実を貫いたホソクさんは誰よりも格好良くて、高く跳んでいた。

うあああ!!もう、大好き!!
ホソクさんと普通に朝帰りしそうになった。
でも、ユンギさんがいるから日が変わる前に私は帰るわね!!!(お黙り)


このソロ活動が彼にもたらしたものはとてつもなく大きな財産になっただろう。
それは私たちアミにとっても同じ。
本当に誇らしく思う。
そして、ソロ活動を通して一皮も二皮も剥けたホソクさんが今後バンタンとしてまた活動をする中で、どんな表情を見せてくれるのかもより楽しみになった。
オラ、ワクワクすっぞ!!!!


好きだからこそ嫌い。
楽しいはずなのに泣けてくる。
表裏一体のこの気持ちをまだ完全には自分の中で消化しきれてはいないけれど、結局最後にはまた好きに着地する。
私のアミ活は矛盾の連続。
それでも、私は彼らを推すことがやめられない。
だって好きになっちゃったから。
そんなことを思った今回のソロ活動だった。
ホソクさん、本当にお疲れ様。
そして、ホソクさんの後に続くメンバーのソロ活動がより良いものになりますようにと願いつつ、話を終わらせてもらう。

ホビ、サランへ。



入隊の日


ここまで読んでくれた人は違和感を持ってると思う。
なにせ、上記の内容は去年の10月くらいに書き置いていたものだからな!ふはははは!!(うるせぇ)

当時、この熱量を抱えたまま投稿すればよかったのだろうけど、ホソクさんの誠実さが嫌!とか言ってる記事を出して叩かれるのが怖くて、投稿出来なかったというのが本音。
もう時効でいいですよね……?(震え声)
赦して(赦して)


ホソクさんの存在って大きい。
バンタンの影のリーダーだもん。
メリハリがよく効いた役割を担っていたし、誰よりもやっぱり誠実で愛に溢れた人だ。
だからこそみんなが頼りにする存在なのだ。

そんな彼が今日入隊した。
長男の跡を辿ってメンバーに見送られながら職務に就くことになった。

いつも笑顔でメンバーやアミを見守ってきてくれてありがとう。
今度は私たちが笑顔であなたを見守る番。
あなたは私たちの希望だ。
でも、今、私はあなたの希望になりたい。

I’m your hope. You're my hope.

あなたがいつも自己紹介で言っていたことだ。
お互いがお互いのことを希望と呼び合い、信じあうことが、きっとこの先の私たちには重要になってくると思うのだ。
あなたが私たちの拠り所になってくれたように、私たちが今度はあなたの拠り所となり支え合っていくのだ。
いや、支えさせて欲しい。
そう思わずには居られない。
だから、笑顔であなたを送り出すよ。

ホビ、いってらっしゃい。



(以下はホビへのお手紙のお焚き上げでーす)






ホビへ。

ホビ、ついにこの日が来たね。
寂しさはあるんだけど、ジンくんが居るからヌナとしては少し安心しているよ。

ソロ活動で見せてくれた誠実の中にある強さがきっといい方向にあなたを導いてくれると思うんだ。
そして、あなたの笑顔はきっとこれから出会うたくさんの人達にも元気と癒しと希望を与えられるとヌナは確信しているよ。

希望はね、最後まで希望なんだよ。
だからパンドラの箱に最後まで残ったの。

希望は無くならない。
希望はきっと何よりも強い。
そして、あなたには何万人もの希望の光がついているからね。
それは忘れないで。

あなたのHOMEは世界中にある。
「ただいま」という言葉に、笑顔で「おかえり」を返せるようにその時を待っているね。

나는 줄곧 네가 행복하기를 바란다.
정호석 사랑해요.

みかより。


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