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ジョングクとARMYのproof


はじめに


今回はバンタンの“黄金マンネ”と呼ばれるチョン・ジョングクについて語ろうと思う。
この記事は私がよく拝聴してるイロ直帰ラジオというキャスで配信されているラジオ番組にて出たお題にお便りとして提出したものを再構築したもの。
有難いことに、イロ直帰ラジオでお便りを読んでいただけたので、原文についてはそちらのアーカイブをご確認ください。
また、このジョングク回だけでなく他の回のラジオの内容もとても良いので、この機会に是非聴いて頂ければと思う。
また、記事の最後にイロさんと直帰さんのTwitterリンクも貼っているので、チェックしてみてください



イロ直帰ラジオのYouTubeチャンネルはこちら

https://youtube.com/channel/UCZpo0Noq7JTDSomEtaQqzjA
イロ直帰ラジオ  YouTubeチャンネル


私のお便りが読まれたジョングク回はこちら

https://youtu.be/sPpuZGnZYps
ジョングクのここが好き第2夜!イロ直帰ラジオ(2022.06.12)



小さなARMY


私には4歳の娘がいる。
彼女は4歳にしてARMYであり、グクペンである。
そんな彼女にジョングクはどのように映っているのだろうか。

軽く娘のことを話させてもらう。
先述したように彼女はグクペン。
好きな食べ物はきゅうりとラーメン。
保育園のお友達とのBT21ごっこではMANG役をやっている(そこ、COOKYじゃないんだね……)
彼女とジョングクの出会いは2021年の春頃に遡る。
YouTubeでたまたま再生されたDynamiteのMVに出てくるジョングクが彼女の目にとまり「ママ、この青い人(ジーンズの衣装着てたから)は誰なの??お名前は??」そう言って母である私にたずねてきた。
当時、バンタンミリしら状態の私は友人に教えてもらい「ジョングクさんだって。みんなにグクって呼ばれてるんだって」と彼女に伝えた。
彼の名前を知り「グク……グクかぁ……」と噛み締めるように名前を呟いている彼女が思いだされる。
そう、ここから彼女のジョングクへの恋が始まるのだ。
当初、どうせ直ぐに飽きるだろうと考えていた私の予想をいい意味で裏切り、娘はジョングクにハマり、ついでにわたしもズブズブと沼落ち。
親子揃ってアミになるなんて想像もつかなかったことだが、今となっては親子でアミ活出来ていることはとても楽しい。

そんな娘、ちゃんとグクペンをしている。
私がVライブの動画を見ていれば「これはグクも出てるやつ?シュガだけなの?」と彼が出ていないことにしょんぼりしたり、私がTiny TANのユンギさんのぬいぐるみをUFOキャッチャーでとれば「ねぇ、○○ちゃんにもグクのぬいぐるみ取ってよ!」と高圧的に詰め寄ってきたり、食玩でCOOKYが出れば「やったー!!欲しかったやつ!」と小躍りして喜んだり、グラミー賞で惜しくも賞を逃せば「グク、次は勝てるかな?」と心配をする。
とにかく彼女なりではあるが、ジョングクを応援し、ジョングクのことを大切に思っているのだ。
他のメンバーの顔は未だ時折区別がつかないくせに、ジョングクだけはちゃんと把握してるのも草。
これが愛の力というものなのか。

そんな娘に「グクのどこが好き?好きなとこを言ってごらん?」と聴いてみると「顔が好き!!かっこいい!」と回答。
んー、シンプルイズベスト。
実に清々しい。
分かる、分かるよ。格好いいもんな。
面食だね?ママ、把握したよ。
ちなみに「他にはないの?」と聴いたところ「ググだけで歌ってる歌が好き(Euphoria)」「筋肉してるのも面白い!(筋トレしてるとこ)」と語ってくれた。
4歳児なので大目に見てくれると有難い。
ピュアなんです、はい。ピュアなんです(2回目)

ただ、最後に言った娘の言葉にグッときてしまった。

「グクが楽しいと○○ちゃんも楽しい」

娘的にはおそらくそんなに深く考えて発言したわけではないのだろう。
ただ、好きな人にそういう気持ちで寄り添ってる娘がこの上なく愛おしくなったし、そういう風にさせてくれたジョングクにはとても感謝している。
そして、この言葉から彼女もまた私同様に推し活を楽しんでいるのが伺える。
こんなに幼い頃から推し活を始めるなんて、ちょっと将来が心配な気もするがそこは仕方ない。
血は争えないもの。





ジョングクという人物


娘のこの発言を通して改めてチョン・ジョングクという人物を自分なりに見つめ直してみた。
彼は真面目で、優しくて、自分に対してストイックで、パフォーマンスに関することには貪欲で、常に何事にも全力で取り組む姿が私には映って見える。
先日のJ-HOPEのリリースパーティーのビハインド映像でもそれは伺えた。
楽しくメンバーの門出を祝うだけではなく、招待されていたダンサーの体の使い方やリズムのとり方などを目で見て吸収しようとする勉強熱心な姿がそこにはあった。
そこ!そういうとこなの!!
“黄金マンネ”という名に恥じない振る舞いやその黄金の輝きは全部彼自身の努力の賜物によるもの。
本物の金だってしっかり手入れをしないとその輝きは持続しない。
元々持っている自身のポテンシャルに甘んじることなく、常に磨きをかけている。
本当に努力家だ。

親元を離れ幼い頃から業界入りし、普通の生活をしていたら経験することの無いような苦労も沢山してきただろう。
思春期真っ盛りで感受性が強くなる時期に見たくない事や触れたくない事も沢山あったはずだ。
今でこそワールドスターとなった彼らだが、当時の評価を振り返れば想像に易い。
活動する中で悩み、苦しみ、もがき、それでもヒョンたちと共に前に進んできた。
長く彼らを見守り続けてきたアミにとっては、ジョングクは少年から大人へと、本当に成長著しい存在であったと思う。
勿論、今も彼は現在進行形で成長しているとも思っている。

傷ついた分だけ人に優しくなれるし、強くなれる。
こんな言葉は詭弁と捉える方もいるかもしれない。
しかし、私には彼がそれを体現しているように見えるのだ。
そんな彼の強く優しい笑顔だからこそ誰もが癒され、元気をもらい、虜になり、さらにはその笑顔によって笑顔が伝播し、心が踊るのではないのだろうか。
そして、ジョングクの笑顔はみんなの笑顔になるのだと。
それは、メンバーやアミ、大人も子供も国籍も性別も関係なく、誰にとっても変わらない方程式になっているのではないだろうか。
彼の笑顔のパワーは無限大。
心も体も健やかになること間違いなし。

娘はまだ幼く彼らのバックボーンについてはよく知らない。
けれど、子供だからこその直感や感性で彼女はジョングクという人物を確かに捉えており、「この人は自分に楽しさを分けてくれる人」「愛することで愛される喜びを見出してくれた人」ということをちゃんと理解しているんだなと、そばで見ていてひしひしと感じている。
娘の大好きなジョングク。
4歳児をも虜にする魅力的な男性。
彼の笑顔がこの先もずっと曇らずにいてくれたらいいなと切に願っているし、その笑顔を娘と一緒に見守り続けていきたいなとも思っている。



 

ジョングクとARMYのproof


実は上記にまとめた内容はproofのジョングクからのコメントが出る前に書き終えていたもの。
その後にジョングク本人がproofについて語った言葉を聴いて鳥肌が立ったのを今でも鮮明に覚えている。

彼はこう語っていた。

「自分の姿を見て一緒に笑ってくれる皆さんの微笑みが僕にとってのproofのような気がします」

この言葉聴いて、私は答え合わせをしてもらったような感覚を覚えた。
ジョングクの笑顔はみんなの笑顔、みんなの笑顔はジョングクの笑顔という方程式はジョングクとアミのproofである事が単純に嬉しかったのだ。
推し活する上で、推しからこんな素敵な言葉を貰えるなんて最高にハッピーなことだ。
ご褒美すぎる。
そして、私たちの笑顔が彼の力になっていることを言葉にしてもらったことで、こちらも笑顔でいようと思えてしまう。
このproofはジョングクにとっても、アミにとっても幸せの無限ループだ。
ずっとこのループからは抜け出したくない。
否、抜け出す気なんて毛頭ない。

そんな多幸感を得た矢先の会食動画。
凄く衝撃的なものだった。
皆それぞれに色々な感情が押し寄せてきたとは思う。
勿論、私も例外ではなかった。
動画自体が衝撃的なのに、翌日に出された数々の記事でどれ程の不安を煽られただろうか。
しかし、そんな私たちの前に安心するような言葉を笑顔と共に見せに来てくれたジョングク。
彼のこの笑顔にどれだけのアミが救われただろうか。
ヒーローにしか見えなかった。
そして、やっぱり彼の笑顔には不思議な力が宿っていると感じざるを得なかった。
これから先の事なんて誰にも分からない。
いい事もあれば、悪い事もあるかもしれない。
けれど、ジョングクとアミのproofがあればきっとお互いにどんな高い壁も乗り越えられるのではないだろうか。
言葉にすると安っぽく聴こえるけれど、私はジョングクと私たちの笑顔の力を信じたい。
そう強く感じた。




さいごに


皆さんは毎日笑えていますか?
私は程度の差はあれど毎日笑っている。
真面目なことを言うと、“笑う”という行為は心と体が健康を保つのに一役買ってくれているのだ。
セロトニンという幸福ホルモンの分泌により免疫機能も向上され、自律神経のバランスも整えてくれる。
他にももっと作用はあるが、推し活で健康になれるなんて最高じゃないか。
やっぱり推し活はポジティブな活動だ。
これを機に、是非ご自分のアビリティに笑顔を追加して頂きたい。
このご時世色々とありますが、皆さんの生活に少しでも笑顔が増えますように。

そして、最後になりますが、イロさん、直帰さん、アーカイブの引用等を快く許諾して頂きありがとうございました。
改めて感謝申し上げます。

イロさんのTwitter

https://twitter.com/iro_yg_last
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直帰さんのTwitter

https://twitter.com/wasabikakipingi
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それでは、また。



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