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売れない企画女優#10「生い立ち:インターナショナルスクールあるある」

企画女優やAV女優の話からは離れてしまいますが、プロフィールに書いたように私は父親の仕事の影響で謎の国Yのインターナショナルスクールに小学校2年生の途中から高校卒業まで10年半通っていた。ということで、ユーモアとして「インターナショナルスクールあるある」の一覧を書こうと思う。

ちなみに、日本でインターナショナルスクール通っている日本人の子供たちはセレブかもしれませんが、私みたいな親の仕事で海外に行ってそこでインターナショナルスクール行った人は私みたいな庶民家庭も多いのかな(?)なので、私はお金持ちのお嬢様ではないです、あしからず・・・

☆大学進学は権利や選択肢ではなく義務。専門学校?なにそれ。結局私は大学7校ぐらい受かり、一つを選び、中退しました(つまり高卒です)。大学受験はInternational Baccalaureate (IB)(国際バカロレア資格)式でした。

☆同級生の親の外交官率の高さ。

☆インターナショナルスクールというと、外国人のための学校というイメージがあるが、なぜか現地人の生徒が多い。

☆3年単位ぐらいで友人が別の国に引っ越してしまう。

☆変な学期の途中とかに転校生が来る。最強だったのは、2013年5月の大学受験に向けて生徒全員がゾンビになっているさなかの2012年10月に転校をしてきた男子。

☆マリファ〇吸ってる奴が普通に同級生にいる。飲酒喫煙は当たり前。(国にかなりよると思うけど、私の住んでいた国は外国人生徒はこの分野に関しては緩かった。)

☆日本人の親同士が日本人子供同士を仲良くさせようと必死。なんだかんだいって日本人親と子供同士の集まりが月に4回ぐらいはある。

☆小学生の時は同級生に強制的にバースデーパーティに呼ばれる。Birthday invitationが回って来るのだ・・・そして特に友人でもない同級生に誕生日プレゼントを渡さねばならない。

☆日本人同士の会話が日本語と英語のちゃんぽん。でもなぜか高校になると、それは恥ずかしいという考えが出来、どちらかに落ち着く。

☆学校の「同窓会」が半端ない。半年間在籍しようが10年間いようが「卒業生」だから、すごい数となるw「2000年から2003年にかけて8年生から10年生の終わりまでいた卒業生です」みたいな。それと、みんな世界中に散らばりすぎて、同窓会と言えどなかなか会えない(泣)定期的に学校が 東京、メルボルン、ボストン、シンガポール、ソウルなどいろんな場所で同窓会をやっている。それらの同窓会の写真とか見て、「あ、こいつ私と同じ学年に確か2年間ぐらいいたな。名前なんだっけ?アハハ」。

☆仲のいい日本人の友達の名前の漢字を知らない。メールや手紙を書いて、名前を平仮名で「みかこちゃんへ」みたいになる。ちなみに未だに高校生の時の日本人同級生の名前の漢字、わかりません(笑)

☆日本人社会が狭いw休日にレストランに外食に行ったら、同じインターナショナルスクールの別の学年の女の子のお父さんがいたり。仕事でお父さん同士が知り合いで日曜日にゴルフ行っていたりする。

☆先生が授業中にプライベートな話をバンバンしまくる。体育の先生「この度僕は〇〇語の先生と結婚しまして・・・」結婚と子供が出来た報告。社会の先生「この苗字からすると、僕の先祖はデンマークからアメリカに来た移民ということになるね。」うん、わかった。数学の先生「数学なんてどうでもいいんだ、オバマが黒人初の大統領になるかもしれないんだぞ!?」と授業放り出して選挙中継を流す。フリーダム・・・・

☆スポーツや音楽、演劇の大会や文化交流会は飛行機に乗って別の国に行ってその国のインターナショナルスクールの生徒とする。私の親友で、こういういろんな活動(?)が好きで、いろいろと参加していたんだけど、親から 「飛行機代が高すぎる!もう今年は禁止。」とか言われたらしい・・・(笑)



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